過去旅振り返りをふりかえる(仮)

こんにちは、

わけの分からない題名かもしれませんが、本日は雑談モードでございます。

ステイホームのおうち時間を活用してここ2週間で10本ほど過去旅アーカイブと称してこれまでの北海道旅行の振り返り記事を書いてきました。

hokkaido-syndrome.hatenablog.jp

1月半ほど前に上記の記事を書いたときには今後のブログ記事候補として『北海道旅行記の過去分追加』は保留という扱いだったのですが、結局がっつりと書くことになったわけでございます。

なんでまた気が変わったかという言い訳を少々、上記記事の段階(3月末)では

「一応4月から学校も始まりそうだし、多少の制約もありつつ少しずつ日常生活も戻ってくるかなぁ、GWもキャンプ行けるかなぁ、最悪日帰りでお出かけとかはできるだろうなぁ」

なんて風に思っていて、キャンプネタお出かけネタの新規情報もあるだろうしブログ書きもそういう新しい情報を書きつつ、気が向いたときに『関東甲信越キャンプ場情報』とか『北海道観光地情報』とか比較的新しい過去ネタをアップしていければいいかなぁ

というような気分でした。

まぁでもいざGWになってみたら、ステイホームで家籠り週間になってしまい時間だけはたっぷりあるということになってしまったので、こういう時間のある時に過去の思い出をまとめてみようかと思い気が変わったわけでございます。

hokkaido-syndrome.hatenablog.jp

上記記事を皮切りに、'98・'00・'05・'06の4回分の北海道旅行記を駆け足ですがまとめてみました、GW中に仕上げきれずに'06の後編はようやく昨日書き上げたというわけです。

さてなんか前置きが長くなりましたが改めて過去旅振り返りをブログに書いてみての感想です。

自己満足のだらだら旅行記を書いておきながら言うのもなんですが、一応私のブログ書きの目的としては、これから旅に出る人たちにちょっとでも参考になる情報とか、旅に出るきっかけになる情報とかを発信出来たらうれしいな、という思いも持って書いております。

なのであまり古い情報を書くのもどうかなと思っていたのですが、今回は自分の記録用として過去旅アーカイブを書いてみました。そんななかで、20年以上前の一人旅から10数年前の夫婦二人旅まで4年分の旅行記を書いてみて思ったのですが、意外と古い旅の方が記憶が鮮明でした。

正確に言うと古い方というより一人旅2回分の記憶が鮮明だったという感じです。なんでかなと考えてみると一人旅の時のことはかみさん相手にいろんな機会に話してるんですよね。日常ではそんなに話はしないけど、それこそ北海道の行き帰りのフェリーの中とか、北海道の高速移動中とか・・・。そうやって人にしゃべることで追体験して記憶がより鮮明になって固定化されて行ってるなぁ、と思ってみたりしました。

そして二人旅の思い出はというと当然二人で体験を共有しているのでもちろん多少話題にはなるものの、共有しているという思いからそこまで深く話さないというか、そんな感じであまり追体験になっていないのかなぁ、なんて思った次第です。

そんな中で今回振り返り旅行記を書いている中で、写真とか地図に書き込んだメモとかで思い出すこともあったりして、次の家族旅行のプランニングの参考にしようかなぁと思うことも何点か出てきたりしました。

そんなわけで、自分の記録用としてまとめつつ、古い話でも誰かの参考になるかもしれないなと思いながら、まだアーカイブとしてまとめられていない'07・'15・'16・'18の旅行記もおいおいアップしていこうかなと思っております。というわけでふりかえる(仮)という題名としております。

さすがにGWほどのまとまった時間は取れないし、週末の時間も少しずつ日常に戻ってくればブログ書きの時間も取りづらくなるかと思いますので、気が向いたときに、過去旅アーカイブ書いたり、その他の不定期掲載シリーズ書いたりしていきたいと思っておりますのでみなさま気が向いたときにご訪問いただければ幸いです。

以上、過去旅振り返りをふりかえりつつ、とある北海道病患者の今後のブログ運営方針のお知らせでした。

チラシの裏にでも書いとけっ!ってな内容にお付き合いいただきありがとうございました。)

2006年 道北ドライブ 後編【過去旅アーカイブ】

過去旅アーカイブ 2006年道北ドライブ

ハイライト旅行記といいつつ、結構記録が残っているので時系列で、こまめに追っかけつつの写真多め旅行記です、全3回の後編です。

例のごとく道北ドライブといいつつ増毛は一応道北か、その後は小樽・積丹の道央旅行記へと続いていきます。

前・中編をお読みになりたい方はこちら

前編はこちら

中編はこちら

全行程

大まかなルートと全行程を再掲しときますね。

0日目 自宅~新潟港~優雅な船旅~船中泊 255km
1日目 小樽~朱鞠内湖~名寄ひまわり畑~オロロンライン
稚内森林公園キャンプ場泊
513km
2日目 稚内森林公園~利尻島一周~宗谷岬
~宗谷丘陵~兜沼キャンプ場泊
165km
3日目 兜沼~猿払~モケウニ沼~クローバーの丘~サロベツ原野
~初山別みさき台公園キャンプ場泊
287km
4日目 初山別~小平~留萌千望台~増毛~小樽 252km
5日目 小樽~積丹岬~苫小牧~船中泊 238km
6日目 新潟港~自宅 255km

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後編は4日目の途中、増毛の観光からスタートです。

4日目 初山別~小平~留萌千望台~増毛~小樽

 増毛の歴史ある建物たちを観光します。まずは、当時はまだ現役で使われてた増毛小学校から。

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北海道最古の木造校舎、校舎だけではなく体育館も木造。

今は小学校としては使われておりませんが建物は保存されているはずです。

 続いて、これまた当時は現役だった増毛の駅

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 増毛本線の終着駅でしたね、こちらの建物も保存されて現在は観光施設として活用されております。

旧商家丸一本間家をのぞいてみて

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番頭気分を味わいます。

その他にも街を散策しているだけで味のある建物がたくさんあります。

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最後に国稀酒造を訪問し、熊と戯れて増毛観光も終了です。

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結構好きな雰囲気の街なのでまた立ち寄ってみたいなと思いつつ、たぶん子ども受けはしなさそうなのでしばらくはおあずけかな。

 増毛をあとにし、国道231号を南下していきます。

途中で、白銀の滝を見たり

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厚田の夕日の丘パーキングで一休みしたりしながらひたすら海岸線を南下していきます。

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まだ夕日には程遠い時間だった気がしますが雲のおかげでちょっとそれっぽい雰囲気の景色を撮ってみたりしつつ。

後は今宵のお宿小樽までひた走るのみかと思ったら、石狩川の河口をちょこっと散策です。

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そんなこんなでたどり着いた今宵のお宿はこちら

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重厚な壁に取り付けられた扉と、ちょっとぶれてますが夜景も映える素敵な外観

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部屋のステンドグラスとそれを外から見ると半地下の窓

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パルテノン神殿のような柱がそびえるロビー・・・

せっかくいい建物に泊まったのにイマイチな写真しか残ってませんでしたが、この日泊ったのはホテルヴィブラントオタル(旧北海道拓殖銀行小樽支店)です。

そして今書きながら調べてみたら、既にホテルとしての営業は終了しており今は似鳥美術館として活用されているようですね。

ちなみにこの日の夕食は小樽市内にお寿司を食べに歩いてお出かけした記憶があります。その時ついでに夜の小樽を写した写真たちを適当に並べてみます。

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ピンぼけ、ぶれ気味な写真たちですが、雰囲気出すためにあえてそうしてるんです・・・、そういうことにしといてください。

そんな感じで4日目も終了

5日目 小樽~積丹岬~苫小牧~船中泊

さて5日目は小樽市内観光と逆方向ですが積丹岬に立ち寄って苫小牧まで戻ります。

朝の小樽の街を少し散策してますのでまたその時の写真を適当に

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そして、リニューアルのために既に閉館してしまっていた小樽交通記念館を敷地外から雰囲気だけでも楽しんでみたり、

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北運河周辺を散策したり

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夜と昼と結構時間をかけて小樽の街を満喫しました。

苫小牧に直行するにはまだ早かったので、逆方向ですが積丹岬まで足を伸ばすことにしてみました。

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車窓からローソク岩を眺めたりしながら積丹岬

積丹岬周辺の写真をご覧ください、生憎の曇り空で積丹ブルーとはいきませんでしたが、それでも結構な絶景でした。

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やや駆け足でしたが積丹岬を堪能し、あとは一路苫小牧を目指すのみです。

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無事苫小牧東港到着、帰りのお船は昨年に引き続き『しらかば』です。

道内4泊5日の行程を無事終了し南へ向かって出航です。

6日目 船旅~秋田港~新潟港~自宅

おまけ程度に船旅の写真

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フェリーから見た朝日と

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途中寄港の秋田港の様子

以上、旅行記というより写真集的な雰囲気になりましたが2006年道北ドライブも無事終了です。つたない旅行記にお付き合いいただきありがとうございました。

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ちなみに管理人の他の北海道旅行の記録にご興味のある奇特な方は下記目次のページをご覧ください。

hokkaido-syndrome.hatenablog.jp

2006年 道北ドライブ 中編【過去旅アーカイブ】

過去旅アーカイブ 2006年道北ドライブ

ハイライト旅行記といいつつ、結構記録が残っているので時系列で、こまめに追っかけつつの写真多め旅行記です、全3回の中編です。

前編をお読みになりたい方はこちら

前編はこちら

全行程

大まかなルートと全行程を再掲しときますね。

0日目 自宅~新潟港~優雅な船旅~船中泊 255km
1日目 小樽~朱鞠内湖~名寄ひまわり畑~オロロンライン
稚内森林公園キャンプ場泊
513km
2日目 稚内森林公園~利尻島一周~宗谷岬
~宗谷丘陵~兜沼キャンプ場泊
165km
3日目 兜沼~猿払~モケウニ沼~クローバーの丘~サロベツ原野
~初山別みさき台公園キャンプ場泊
287km
4日目 初山別~小平~留萌千望台~増毛~小樽 252km
5日目 小樽~積丹岬~苫小牧~船中泊 238km
6日目 新潟港~自宅 255km

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中編は2日目の途中からスタートです。

2日目 稚内森林公園~利尻島一周~宗谷岬~宗谷丘陵~兜沼キャンプ場泊

悪天候で予定外に早く稚内に戻ってきてお昼を済ませた後は、もともと稚内森林公園に連泊予定でしたが、天気も回復しなそうだし、どこかバンガローにでも変更しようかなということで、電話番号調べて兜沼キャンプ場のバンガローを当日予約で確保しました。

というわけで稚内森林公園キャンプ場に戻って撤収です。

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開基100年記念塔に寄り道し、こんな天気なので塔には登らず駐車場から市街地方面を撮影し、キャンプ場へ戻ります。

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この稚内森林公園キャンプ場も見ての通りイス、テーブルが点在しております。ファミキャン向けでは無いでしょうが旅人派キャンパーには重宝するキャンプ場かと。駐車場から段差はあるので荷物が多いとつらいでしょうが、最低限の荷物なら全然苦になりません。

撤収した後は、途中大沼に立寄ってみたりしつつ、宗谷岬へ向かいます。

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宗谷岬に着くころにはすっかり天候は回復、これなら連泊で良かったんじゃと思いつつ、最北端の地の碑前でべたに記念撮影と最北端の地の碑の更に北側を写す、ちょっと珍しいアングルで写真を撮ってみたり。

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宗谷岬公園を少し観光してる間に最北端の地碑前では結婚式?の準備が進められておりました。

宗谷岬を後にし宗谷丘陵をうろつきます。

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氷河地形と立ち並ぶ風車たちそして白い道、うろつくといろんな表情を見せてくれる宗谷丘陵を楽しんだら、本日のお宿へ移動です。

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今宵のお宿兜沼キャンプ場のバンガロー、ログキャビン・コテージ的なものを期待するとだいぶ驚くことになるとは思いますが、お値段を考えれば十二分なお宿です。快適に寝るためには銀マットは必須かとは思いますが・・・。

3日目 兜沼~猿払~モケウニ沼~クローバーの丘~サロベツ原野~初山別みさき台公園キャンプ場泊

3日目は道北の沼巡り、展望台巡り、ちょこっと廃線巡りといった風情です。

まずは兜沼

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一旦東へオホーツク海側へ向かいます。道道138号から道道1089号へ行ったかな、たぶん。

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手持ちのメモでは猿払駅跡廃線跡となってるけど果たして・・・。

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これはおそらくポロ沼、ってことはさっきのと前後関係、位置関係的に考えると猿払駅じゃないか?よく分からん。

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カムイト沼に向かって南下していると、道にたたずむフクロウさん。しばらく待っていてもどいてくれないので、仕方なく追い越しをかけようとしたところ。

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なんと相手も急発進、しばらく並走?することに、決して煽り運転をしているわけではありません。

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カムイト沼は車内からの手抜き観光で済ませて、

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サイクリングロードに転用されている天北線廃線跡を写真に収めたりしつつ、モケウニ沼を目指します。

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モケウニ沼は遠景で楽しむこともできますが、ちゃんと木道を歩いて水辺まで。

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雨に煙るモケウニ沼もまたおつなものです。

さてオホーツク海側の沼巡りをしつつ少し南下してきましたが、天気予報を確認すると今夜は日本海側の方から回復してきそうな気配、というわけで一路西へ進路を取り直します。(結局夜は雨に降られるんですけどね・・・。)

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クローバーの丘からクッチャロ湖とその奥にうっすらオホーツク海をのぞんだ後は道道84号で西へ戻っていきます。オホーツク海側に出たというのに沼巡りで結局海は見ていない気もしますが・・・。

さてここから先はちょっと時系列無視してお伝えします。

宮の台展望台

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名山台

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名もなき展望台幌延ビジターセンター)

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サロベツ原野周辺の展望台3連発、どれも雄大な景色が望めますがちょっとずつ趣が違いますのでみなさんもお気に入りを見つけてください。(この時は、どこからも利尻富士がきれいに見えないというオチつきですがね・・・。)

サロベツ原野を上からだけじゃなくより身近に楽しむには

サロベツ原生花園

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お盆頃だと花の見ごろではないですが、こんな木道を歩きながら

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こんな雄大な景色やちょっとした花の姿が楽しめます。

パンケ沼

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パンケ沼もサロベツ原野の一部です、相変わらず利尻富士は顔を出してくれませんが。

そんなこんなでサロベツ原野を満喫したらこの日のお宿を目指して日本海側を南下です。

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この日のお宿は初山別みさき台公園キャンプ場、奥に見えるのは天文台、そしてテント前には珍しくBBQコンロが、しかしながらそういう時に限って、しかも雨予報を避けて進路をとったはずなのに、しっかり雨が降り出したところの写真です。

というわけで早々に撤収しこの日は就寝です。

4日目 初山別~小平~留萌千望台~増毛~小樽

翌朝のキャンプ場の景色

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このキャンプ場駐車場からサイトも近いしリーズナブル(確かワンコイン500円だったはず)だし、天文台もあるし、ファミキャンにもおすすめというかぜひ天気のいい時に再訪したいと思っているキャンプ場です。

ちなみに近くの岬の湯は早朝営業をしてくれていたのでこの日は早々に撤収し朝風呂をいただきました。

4日目今夜のお宿は珍しくホテルを予約しております、小樽までいかねばなので国道232号をひたすら南下します。途中苫前では

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風車たちがお出迎えです。結構な数の風車たち、というか2枚目なんか一瞬だまし絵かなんかか思うぐらい異様な景色。

ちょっと丘の方に足を延ばせばこんな景色も見れたりします。

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風車のある風景好きの方はぜひ下の記事もついでにご覧ください。

風車のある風景【北海道観光地情報?】 - とある北海道病患者の療養日記

さらに南下して途中小平にしん番屋に立寄ったり

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留萌、千望台でなぜかコンビに飯で昼食とったり・・・、タイミング的に食いそびれてここまで来ちゃった感じだったかなぁ。

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留萌を過ぎてお次は増毛、

ちょっとゆっくり観光するのですが・・・、

中編はここまで

さて4日目の途中ですが、結構なボリュームになってきたので中編はここまでにしようかな、3部構成で収まるかなな気配も見えつつありますが、2006年道北ドライブ、続きもこうご期待。

続きは下記から

後編はこちら

ーーーーーー

ちなみに管理人の他の北海道旅行の記録にご興味のある奇特な方は下記目次のページをご覧ください。

hokkaido-syndrome.hatenablog.jp

2006年 道北ドライブ 前編【過去旅アーカイブ】

さぁ、続けて行ってみましょう。過去旅アーカイブ

2006年2度目の夫婦二人旅、道北旅行です。当初予定は最北端&利尻・礼文の離島めぐりの予定でしたが果たして・・・。

ハイライト旅行記といいつつ、結構記録が残っているので時系列で結構こまめに追っかけつつの写真多め旅行記でお伝えします。

はじめに&全行程

2006年、2年連続の北海道上陸、今回は最北端を目指すと同時に初めての離島行(利尻・礼文)を計画して北海道に渡りましたが、天候がイマイチだったので利尻島のみを駆け足で回る旅程に変更。

旅の後半は小平・増毛の文化と小樽の市街地観光など自然系だけではない旅となりました。

大まかなルートは下記の通り

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0日目 自宅~新潟港~優雅な船旅~船中泊 255km
1日目 小樽~朱鞠内湖~名寄ひまわり畑~オロロンライン
稚内森林公園キャンプ場泊
513km
2日目 稚内森林公園~利尻島一周~宗谷岬
~宗谷丘陵~兜沼キャンプ場泊
165km
3日目 兜沼~猿払~モケウニ沼~クローバーの丘~サロベツ原野
~初山別みさき台公園キャンプ場泊
287km
4日目 初山別~小平~留萌千望台~増毛~小樽 252km
5日目 小樽~積丹岬~苫小牧~船中泊 238km
6日目 新潟港~自宅 255km

 0日目 自宅~新潟港~優雅な船旅~船中泊

 この年の船は『ゆうかり』

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すっきりした青空、きれいな夕日とはいきませんが、順調に小樽へ向かって進んでいきます。

1日目 小樽~朱鞠内湖~名寄ひまわり畑~オロロンライン~稚内森林公園キャンプ場泊

早朝に小樽に到着し、札樽道道央道で北へ向かい一気に走ります。

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薄曇りを割って朝日がのぞいています。

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この年はコ・ドライバーがカメラを持ってたようで、結構走行中の写真がいっぱい残っております。

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写真は残ってますが、位置情報があるわけでもないので結局どこで撮ったか分かんないんですけどね、終点士別まで高速で行って国道239、道道251で朱鞠内湖を目指す途中の写真と思われる。小雨模様だったようです。

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さて、朱鞠内湖、こういう写真の切り取り方をしてしまうと、まぁただのバカでかいダムってことになるんですが、

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ちょっと写真の撮り方を変えるだけで雄大な湖感が出てきます。ちなみに上の4枚の写真は全部この展望台から撮ったものだと思われます。

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わざわざ写真に残すくらいだから、結構インパクトがあった思い出、高所恐怖症の方にはおすすめできない感じだったような・・・、(2006年当時、今はどうなってるのかな?)

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湖面に近づくとこんな感じ、ぜひ天気のいいときに再訪したいなと思いつつ、子ども受けするかどうかとか、場所的にルートに組み込みづらいとかで再訪できていない場所です。

朱鞠内湖を後にして、国道275号をちょっと北上、道道688号を右折し名寄に向かいます。北へ向かうならそのまま275号⇒40号でいいはずがわざわざ名寄に向かったのは・・・

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名寄、智恵文のひまわり畑、今とはちょっと違う位置でやってたような気がする、天気がイマイチだったのが残念。(後年再訪したときは結構な青空でした)

ここからは国道40号をひたすら北上、途中天塩川温泉で入浴、と思ったらなんと

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踏切で汽車待ち、珍しい光景です。そして駅舎は右の通りとってもコンパクトな駅舎。

国道40号から、道道855,551でショートカットし道道106号オロロンラインへ

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その道中の写真たち、どんより曇り空でしたねぇ。

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そんな曇り空のストレートの先に見えてきたのは

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オトンルイ風力発電所、ちょっと道をそれるとまた違った角度で迫力ある風車が見えたりします。風車のある風景好きの方は下の記事もぜひご覧ください。

風車のある風景【北海道観光地情報?】 - とある北海道病患者の療養日記

そのまま北上、稚内を目指します。

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何もないストレートと抜海岩遠景、走行中の写真しか残ってませんが、曇り空どころか若干小雨模様の中を駆け抜けた感じ。

この日のお宿は稚内森林公園、ということでちょっと早いがとりあえず先にテントを張ってしまおうということで稚内森林公園キャンプ場に向かいます。

稚内公園に着いたころには少し天気も回復

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氷雪の門付近からフェリーを眺めたり、北防波堤ドームを眺めたり。

稚内森林公園キャンプ場にテントを張った後は、ノシャップ岬まで夕日鑑賞にお出かけです。

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お気に入りの1枚。

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灯台も夕日を浴びていい色に。

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沈みゆく夕日と夕日を浴びて進むフェリー。

イマイチな天気な一日だったけどきれいな夕日はなんとか見れて明日に期待を持ちながら1日目は終了。

2日目 稚内森林公園~利尻島一周~宗谷岬~宗谷丘陵~兜沼キャンプ場泊

(この時点では)連泊のつもりでテントは張りっぱなしで稚内港に向かいます。あさイチの利尻行きの便に乗船

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当初予定では稚内⇒利尻⇒礼文稚内の三角乗船でそれぞれの島ではバスと徒歩を組み合わせて楽しむつもりでしたが・・・、生憎の雨模様、予定変更で利尻島のみ、船上から利尻のレンタカー屋さんに電話してレンタカー借りて利尻島一周することにしました。

時計回りに利尻島を駆け足で

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姫沼そしてオタトマリ沼

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看板の隣で orz

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くまー、ということで『寝熊の岩』

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沓形岬周辺

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この子で無事一周しましたとさ。

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帰りの船を待つ間フェリーターミナルでうにをやけ食い・・・。

いやぁーおいしかった、どれくらいおいしいかというと基本的にうには食べられないと言っていたかみさんがおいしいと言って食べるくらい。

『うには利尻か積丹に限る』←どこの殿様だよ。

そんなわけで利尻島を後にし稚内へ戻ります。

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おやっ、雲が、はれて、きましたよーっと

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またいつか、リベンジしたいと思います。

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船上から見た北防波堤ドーム、なかなか見ることのない景色ですね。

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ちなみに帰りのお船はこちらでした。

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前回は改修工事中で中に入れなかった北防波堤ドームを十分に堪能した後は

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冷えた体を温めるべく、たこしゃぶのお昼です。(あれっさっきのうには⇒10時のおやつです。)

前編はここまで

さて2日目の途中ですが、結構なボリュームになってきたので前編はここまでにしようかな、おそらく前・中・後編の3部構成でお届けすることになると思われる2006年道北ドライブ、続きもこうご期待。

続きは下記から

中編はこちら

後編はこちら

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ちなみに管理人の他の北海道旅行の記録にご興味のある奇特な方は下記目次のページをご覧ください。

hokkaido-syndrome.hatenablog.jp