神の子池【北海道観光地情報】

こんにちは、

気分が乗っているときに続けていってみましょう。

不定期掲載シリーズ【北海道観光地情報】

続いては『神の子池』(清里町)です。

とりあえず写真をご覧ください。

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いい色してます。

【北海道観光地情報】として、真っ先に書こうかと思ったのですが、旅行記でも取り上げてるし書かなくていいかなと思ってみたり、でもやっぱりお気に入りの場所として書こうと思います。

本当は勧めたくない気もするんですが、といっても今では観光バスのコースにもなってるようで、通しか知らないって場所でもないですけどね。

'98年の北海道ツーリングの時にキャンプ場で出会った人に教えられて訪問してから'00年'05年そして'19年と4度も訪問しているお気に入りスポットです。

アクセスは裏摩周展望台から道道1115号線(摩周湖斜里線)を北上すると看板があるのでそこを西に入ります。未舗装ながらだいぶきれいな砂利道を少し走りますが、オンロードバイクでもそれほど気を使わずに行ける程度の道のりです。ちなみに自分は20年近く前、もっと荒れた道の時でもフルカウルツアラーに荷物満載で問題なくいけました。といってもあくまで自己責任でどうぞ。ところどころ道幅が狭く路肩の弱そうなところもあるのですれ違いは慎重にした方が良いかもしれません。

2019年夏の訪問時で、普通車2,30台は停められるんじゃないかという駐車スペースが整備されておりましてお盆時期の昼下がりでその駐車場が7,8割はうまっている程度の混雑具合でした。

ここで能書きを少々

摩周湖は流れ出る川が無い湖です、じゃぁ降った雨とかはどうなってるの?という答えがこの神の子池です。摩周湖の外輪山の地下を通ってきた伏流水がこの神の子池から湧き出ています。(他にも湧き出ているところはあります)下の写真の真ん中の白く見えているところから絶えず水が湧き出てきております。

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2019年現在では、前述の通りアクセス道路も未舗装ながらそれなりに整備されてますし、駐車スペースも整備されてるし、神の子池周辺も木道と柵が整備されてるので比較的気軽に訪れることができる観光地となっています。ただし、時期・天候によっては虫(アブ)が大量にいたりすることもあるので服装にはご注意を。

さらに写真を何枚か、

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水面がきれいすぎて木が映り込んでまるでだまし絵みたいな写真になってみたり、独特の青緑の水中に木々が沈んでいる様子が見られたり、この神の子池晴れの時も曇りの時も雨(といっても小雨程度ですが)の時もそれぞれにいい表情を見せてくれます。弟子屈周辺に行った際はぜひ訪問をご検討ください。

以上【北海道観光地情報】神の子池の巻でした。