1998年夏 道東ツーリング 後編【過去旅アーカイブ】

さてそれでは過去旅アーカイブ

1998年夏 道東ツーリング後編行ってみましょう

ちなみに前編をお読みになりたい方は

前編はこちら

全行程

大まかなルートと全行程を再掲しときます。

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0日目

自宅~仙台港~船内泊

1日目

苫小牧港上陸~静内~様似

2日目

様似~えりも岬~鶴居

3日目

鶴居~釧路湿原~厚岸~きりたっぷ岬

4日目

きりたっぷ岬~納沙布岬~野付~開陽台

5日目

開陽台~裏摩周~神の子池~屈斜路湖池の湯~阿寒湖

6日目

阿寒湖~層雲峡~比布

7日目

比布~美瑛~吹上露天の湯~富良野

8日目

富良野~夕張~ウトナイ湖~苫小牧港~船内泊

9日目

仙台港~自宅

 

後編は4日目の朝から

4日目 きりたっぷ岬~納沙布岬~野付~開陽台

朝には雨も上がって青空が広がり始めてました。

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再び海岸線を東に向かって納沙布岬を目指します。

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最東端納沙布岬灯台となぜか裏側からの4島のかけはし

納沙布岬を後にして少し西に戻った後は国道244号線を海岸線を北上していきます。 その途中で撮ったであろう1枚。

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どこかははっきりとは分からないけど蛇行する川の感じが気に入って写真に収めたんだろうなぁ、こういう景色を見つけた時にすぐに止まれるのがバイク旅の良さ。

 野付半島のたぶんナラワラを捉えた1枚、たしか野付半島に入った途端エンプティー警告灯が付いて先端まで行かずにナラワラの駐車場までで引き返したような気がする。

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4泊目のお宿開陽台へ向かう途中の道道での1枚、いい感じのストレート

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 そして開陽台キャンプ場での1枚、さすがにフルカウルツアラーであの坂道にチャレンジする腕も度胸もなかったので、下の駐車場に止めて荷物を担いで階段上りましたとさ。一時期はキャンプ場は閉鎖されていましたがまた最近キャンプ場として稼働しだしたようで'19年に訪問した時も何張か張ってましたよ。

とりあえずテント設営してから、中標津の市街地までお風呂&夕飯に出かけてこの日は終了。

5日目 開陽台~裏摩周~神の子池~屈斜路湖池の湯~阿寒湖

5日目は湖めぐりの旅、まずは裏摩周展望台からの摩周湖

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快晴の摩周湖です、中島ばっちり見えてます。婚期は別に遅れてないけど出世はできてないですね、ハイ。

続いては神の子池、つるいキャンプ場で出会ったライダーに勧められて行ってみました。当時はまだ木道とかもなくひっそりとたたずむ池という感じ、ドはまりでこの後何度も訪問することに・・・。

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回り込んで今度は第3展望台からの摩周湖と硫黄山

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4日目5日目と天気に恵まれていい感じの景色を堪能できております。

続いては屈斜路湖畔池の湯、脱衣所?というか囲いがあったように記憶してますがそこで服を脱いで入浴しました。

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もう1枚は屈斜路湖畔からの眺めですが、どこで撮ったかなぁ、池の湯からじゃないような気がするんだよな、和琴半島かなぁ・・・。

続いては双湖台からの1枚

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双湖と言ってるわりに一つしか確認できないような気もしますが、北海道の形に見える方だからペンケトーですね。

この日のお宿は阿寒湖畔キャンプ場

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阿寒湖畔温泉で入浴しアイヌコタンで夕飯食べて5日目も終了

6日目 阿寒湖~層雲峡~比布

さーて、6日目

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まずはあさイチ阿寒湖畔展望台へ、展望台と言ってもスキー場の斜面の中腹にそれっぽい看板が立ってるだけ、だったと思う。そのスキー場の緩斜面をバイクで駆け上がるという結構な無茶をこの朝はしました。

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三国峠展望台からの1枚、そういえば三国峠はこの年しか通ってない、なかなかあの位置で南北に移動する機会はないみたいですね、

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そして層雲峡、双瀑台からの1枚ここはたしかバイク雑誌かなんかのおすすめコメントを読んで登ったんだっけな。結果的にお気に入りになってその後も合わせて3回も訪問しております。

写真見ると6日目は微妙に曇り空の一日だったみたいですね。

この日のお宿は比布町営のライダーハウス?(ブンブンハウス)でした、確かライダー以外の旅人もどうぞ的な施設でこの日もそんな感じのグループもいた感じでした。

7日目 比布~美瑛~吹上露天の湯~富良野

 7日目は美瑛・富良野地区の観光です。

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美瑛をうろうろ楽しんだ後は、吹上露天の湯を目指し山周りで富良野へ移動、途中望岳台に寄ったときの写真がこちら

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1枚目の写真にはスキー場の看板とかリフト?の柱が写ってます。当時はまだスキー場として運営してたんだっけな。

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山を下りて富良野へ、五郎さんの石の家を眺めたり(北の国からほとんど見てないけど・・・。)

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麓郷展望台へ登ったり、(ダートを荷物満載で駆け上がるというこの日2度目の結構な無茶をしてみたり)

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この日のお宿は富良野ライダーハウス宝来、(写真は8日目の朝)

結構お客さんいっぱいで何個かグループに分かれて交流してる感じで、そんな中で開陽台キャンプ場で一緒だったライダーと再会、そのライダーさんが土産用にメロン発送したところでおまけでもらったというメロンを何人かで分けていただきつつ、これまでの旅の振り返りをお互いに語り合った思い出。

8日目 富良野~夕張~ウトナイ湖~苫小牧港~船内泊

さて8日目、最終日ですが写真見たら朝のライダーハウスでの写真以外は下の2枚

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どこの山並みだろう、たぶん夕張?の1枚とフェリー出航直後と思われる1枚の2枚しか写真が残っていない最終日です。ルート記録と記憶を呼び覚まして少し最終日に触れておくと、富良野から芦別抜けて国道12号へ、市街地の信号だらけだけど一応日本一長い直線道路を走った後に夕張方面へ、黄色いハンカチ思い出広場を覗き(映画見たことないけど・・・。)苫小牧方面へ、ウトナイ湖サンクチュアリセンターに立ち寄った後フェリーターミナルへ。

そんな感じの最終日だったと思います、写真がほとんど残ってないのは、最終日の疲れとちゃんと苫小牧に戻らなきゃな焦りみたいなのがあってあまりのんびり景色を楽しむ感じじゃなかったのかぁ・・・。

というわけで以上、1998夏の道東ツーリング終了。

結構その後の渡道で思い出が上書きされてるところも多いですが、ライダー一人旅だったこともあり人との交流の思い出も結構濃いなぁと改めて思ってみたり。

それにしてもノープランで走り出したわりにとっても充実した道内7泊8日のツーリングでした。

20年以上の時を経て記憶とアナログ記録をデジタル化してみました。また他の旅路も今後記録に残していくかと思いますのでこうご期待。

 

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ちなみに管理人の他の北海道旅行の記録にご興味のある奇特な方は下記目次のページをご覧ください。

hokkaido-syndrome.hatenablog.jp