過去旅アーカイブ、2000年道北ツーリングの後編行ってみましょう
ちなみに前編をお読みになりたい方は
道北ツーリングと言いつつアイキャッチ画像は室蘭地球岬だしルート的にもほぼ道東&最後ちょっと道央ツーリングになっている後編でございます。
全行程
大まかなルートを再掲しておきます。
0日目 |
自宅~仙台港~船内泊 |
1日目 |
苫小牧港上陸~支笏湖~札幌(羊が丘・時計台)~増毛 |
2日目 |
増毛~オロロンライン~ノシャップ岬~稚内 |
3日目 |
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4日目 |
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5日目 |
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6日目 |
中標津~神の子池~阿寒湖~足寄~上士幌 |
7日目 |
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8日目 |
支笏湖~室蘭~白老~苫小牧港~船内泊 |
9日目 |
仙台港~自宅 |
後編は5日目から
5日目 網走~知床~羅臼~中標津
網走から知床方面を目指します。当時はまだ世界自然遺産登録もされていなくて結構空いてた知床方面です。
おそらくプユニ岬展望台からウトロ方面を振り返った写真
確か熊出没情報があって一湖と二湖だけ回るコースが解放されていたはずなので一湖と二湖の写真だと思う。(もしかしたら一湖のアングル違いかも)
その後は知床峠を超えて途中「熊の湯」で入浴、羅臼側に降りた後突き当り相泊まで行って「熊の穴」でトド肉をいただいた記憶があります。あまり写真が残ってないのは確か知床峠に入って羅臼側になった途端一気に天候が悪化して霧模様の中を進んでいってたからだと思う。ほんとにウトロ側と羅臼側で極端に天候が変わった記憶があります。
その後は知床半島をひたすら南下、当初計画通り前回内陸に折れたところまできてとりあえず海岸線塗りつぶし完了、更にちょっと南に下って国道272で中標津まで向かいました。この間唯一の写真がこちら。
写真ではよくわからないけど、きっと肉眼では国後島が見えていてそれで撮った写真だろうなぁと思います。
この日のお宿は、中標津緑ヶ丘森林公園キャンプ場。市街地にほど近くそれでいて自然もあって、二輪乗り入れ可、四輪も搬出入時は乗り入れ可と結構使い勝手のいいキャンプ場です。二人旅の時も利用した比較的お気に入りのキャンプ場。
6日目 中標津~神の子池~阿寒湖~足寄~上士幌
6日目はそろそろ戻り方向で西に進んでおります。
とりあえずあさイチで裏摩周展望台を目指しましたが・・・
『霧の摩周湖』じゃなくて『摩周湖の霧』を見ることになりました。真っ白けで何も見えない。
そしてそんな天気の中でも、神の子池はいい色してます。
あまり天気が良くなかったので、早々に西を目指すことにします。
そんな中でも悪くない表情を見せてくれたオンネトー
足寄を抜けて上士幌へ天気も回復してたのでナイタイ高原牧場へ
当時はほんとに何もない感じだった気がしますが、とにかく景色は良かったし、この日は先にテント設営してから空荷で走りに行ったので途中の道のりもすごく気持ちのいいワインディングだったと記憶してます。
そしてこの日のお宿は上士幌航空公園、写真は翌日朝にフライを乾かしてるところですね。
ここも市街地が近くて便利なキャンプ場、乗り入れはできませんが駐車場から平坦だし搬入も苦になりません。ところどころにテーブルとイスが点在してるので私みたいな最低限の荷物でキャンプ旅をしている人間にはとっても便利。結構お気に入りでここも後の二人旅でも利用したキャンプ場です。
ちなみにこの日の夜は日の出岬キャンプ場でお近くだったライダーさんと再会して旅の経過を語り合った思い出。
7日目 上士幌~帯広~愛国・幸福駅~支笏湖
7日目はいったん南下して帯広、六花亭で土産の発送をしたり愛国・幸福駅を観光したり
ここからはいいキャンプ場は無いかなぁなんて探しながら西に向かって戻っていった記憶があります。その間の写真は下の1枚のみ。
どこで撮ったかこれだけでは分かりませんが、おそらく日勝第一展望台での1枚だと思われます。
結局一気に戻ってきてしまってこの日のお宿は支笏湖モーラップキャンプ場
自分としては珍しくほとんどキャンプ場の記憶が残っておりません。
8日目 支笏湖~室蘭~白老~苫小牧港~船内泊
苫小牧はもうすぐそこですが、直行するにはもったいないので室蘭まで足を伸ばすことにしました。この年も最終日はほとんど写真が残っていない。
まずは美笛の巨木の森を散策してみたり
スキャンして無理やり明るくしてみたら、意外といい雰囲気の写真になったような気がしなくもない。
国道453号を西へ進み途中大滝の道の駅の豪華なトイレを利用してみたり、なぜか洞爺湖までは行かずに道道で登別方面へ向かい海岸線に出た後は室蘭へ向かいました。
巨木の森を除けば最終日の写真はこの2枚、灯台の方は間違いなく地球岬のものだろうけどもう1枚は・・・、地球岬から室蘭市街地方向を撮った写真かな?
室蘭に足跡を残した後は海岸線を北東へ、苫小牧を目指します。途中白老の仙台藩陣屋跡を観光したりしながら苫小牧まで戻ってこの年のツーリングも無事終了。
これまた20年近くの時を経て記憶とアナログ記録をデジタル化してみました。また他の旅路も今後記録に残していくかと思いますのでこうご期待。
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ちなみに管理人の他の北海道旅行の記録にご興味のある奇特な方は下記目次のページをご覧ください。