さぁ、続けて行ってみましょう。過去旅アーカイブ
2006年2度目の夫婦二人旅、道北旅行です。当初予定は最北端&利尻・礼文の離島めぐりの予定でしたが果たして・・・。
ハイライト旅行記といいつつ、結構記録が残っているので時系列で結構こまめに追っかけつつの写真多め旅行記でお伝えします。
- はじめに&全行程
- 0日目 自宅~新潟港~優雅な船旅~船中泊
- 1日目 小樽~朱鞠内湖~名寄ひまわり畑~オロロンライン~稚内森林公園キャンプ場泊
- 2日目 稚内森林公園~利尻島一周~宗谷岬~宗谷丘陵~兜沼キャンプ場泊
- 前編はここまで
はじめに&全行程
2006年、2年連続の北海道上陸、今回は最北端を目指すと同時に初めての離島行(利尻・礼文)を計画して北海道に渡りましたが、天候がイマイチだったので利尻島のみを駆け足で回る旅程に変更。
旅の後半は小平・増毛の文化と小樽の市街地観光など自然系だけではない旅となりました。
大まかなルートは下記の通り
0日目 | 自宅~新潟港~優雅な船旅~船中泊 | 255km |
1日目 | 小樽~朱鞠内湖~名寄ひまわり畑~オロロンライン ~稚内森林公園キャンプ場泊 |
513km |
2日目 | 稚内森林公園~利尻島一周~宗谷岬 ~宗谷丘陵~兜沼キャンプ場泊 |
165km |
3日目 | 兜沼~猿払~モケウニ沼~クローバーの丘~サロベツ原野 ~初山別みさき台公園キャンプ場泊 |
287km |
4日目 | 初山別~小平~留萌千望台~増毛~小樽 | 252km |
5日目 | 小樽~積丹岬~苫小牧~船中泊 | 238km |
6日目 | 新潟港~自宅 | 255km |
0日目 自宅~新潟港~優雅な船旅~船中泊
この年の船は『ゆうかり』
すっきりした青空、きれいな夕日とはいきませんが、順調に小樽へ向かって進んでいきます。
1日目 小樽~朱鞠内湖~名寄ひまわり畑~オロロンライン~稚内森林公園キャンプ場泊
早朝に小樽に到着し、札樽道道央道で北へ向かい一気に走ります。
薄曇りを割って朝日がのぞいています。
この年はコ・ドライバーがカメラを持ってたようで、結構走行中の写真がいっぱい残っております。
写真は残ってますが、位置情報があるわけでもないので結局どこで撮ったか分かんないんですけどね、終点士別まで高速で行って国道239、道道251で朱鞠内湖を目指す途中の写真と思われる。小雨模様だったようです。
さて、朱鞠内湖、こういう写真の切り取り方をしてしまうと、まぁただのバカでかいダムってことになるんですが、
ちょっと写真の撮り方を変えるだけで雄大な湖感が出てきます。ちなみに上の4枚の写真は全部この展望台から撮ったものだと思われます。
わざわざ写真に残すくらいだから、結構インパクトがあった思い出、高所恐怖症の方にはおすすめできない感じだったような・・・、(2006年当時、今はどうなってるのかな?)
湖面に近づくとこんな感じ、ぜひ天気のいいときに再訪したいなと思いつつ、子ども受けするかどうかとか、場所的にルートに組み込みづらいとかで再訪できていない場所です。
朱鞠内湖を後にして、国道275号をちょっと北上、道道688号を右折し名寄に向かいます。北へ向かうならそのまま275号⇒40号でいいはずがわざわざ名寄に向かったのは・・・
名寄、智恵文のひまわり畑、今とはちょっと違う位置でやってたような気がする、天気がイマイチだったのが残念。(後年再訪したときは結構な青空でした)
ここからは国道40号をひたすら北上、途中天塩川温泉で入浴、と思ったらなんと
踏切で汽車待ち、珍しい光景です。そして駅舎は右の通りとってもコンパクトな駅舎。
国道40号から、道道855,551でショートカットし道道106号オロロンラインへ
その道中の写真たち、どんより曇り空でしたねぇ。
そんな曇り空のストレートの先に見えてきたのは
オトンルイ風力発電所、ちょっと道をそれるとまた違った角度で迫力ある風車が見えたりします。風車のある風景好きの方は下の記事もぜひご覧ください。
風車のある風景【北海道観光地情報?】 - とある北海道病患者の療養日記
そのまま北上、稚内を目指します。
何もないストレートと抜海岩遠景、走行中の写真しか残ってませんが、曇り空どころか若干小雨模様の中を駆け抜けた感じ。
この日のお宿は稚内森林公園、ということでちょっと早いがとりあえず先にテントを張ってしまおうということで稚内森林公園キャンプ場に向かいます。
稚内公園に着いたころには少し天気も回復
氷雪の門付近からフェリーを眺めたり、北防波堤ドームを眺めたり。
稚内森林公園キャンプ場にテントを張った後は、ノシャップ岬まで夕日鑑賞にお出かけです。
お気に入りの1枚。
灯台も夕日を浴びていい色に。
沈みゆく夕日と夕日を浴びて進むフェリー。
イマイチな天気な一日だったけどきれいな夕日はなんとか見れて明日に期待を持ちながら1日目は終了。
2日目 稚内森林公園~利尻島一周~宗谷岬~宗谷丘陵~兜沼キャンプ場泊
(この時点では)連泊のつもりでテントは張りっぱなしで稚内港に向かいます。あさイチの利尻行きの便に乗船
当初予定では稚内⇒利尻⇒礼文⇒稚内の三角乗船でそれぞれの島ではバスと徒歩を組み合わせて楽しむつもりでしたが・・・、生憎の雨模様、予定変更で利尻島のみ、船上から利尻のレンタカー屋さんに電話してレンタカー借りて利尻島一周することにしました。
時計回りに利尻島を駆け足で
姫沼そしてオタトマリ沼
看板の隣で orz
くまー、ということで『寝熊の岩』
沓形岬周辺
この子で無事一周しましたとさ。
帰りの船を待つ間フェリーターミナルでうにをやけ食い・・・。
いやぁーおいしかった、どれくらいおいしいかというと基本的にうには食べられないと言っていたかみさんがおいしいと言って食べるくらい。
『うには利尻か積丹に限る』←どこの殿様だよ。
おやっ、雲が、はれて、きましたよーっと
またいつか、リベンジしたいと思います。
船上から見た北防波堤ドーム、なかなか見ることのない景色ですね。
ちなみに帰りのお船はこちらでした。
前回は改修工事中で中に入れなかった北防波堤ドームを十分に堪能した後は
冷えた体を温めるべく、たこしゃぶのお昼です。(あれっさっきのうには⇒10時のおやつです。)
前編はここまで
さて2日目の途中ですが、結構なボリュームになってきたので前編はここまでにしようかな、おそらく前・中・後編の3部構成でお届けすることになると思われる2006年道北ドライブ、続きもこうご期待。
続きは下記から
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ちなみに管理人の他の北海道旅行の記録にご興味のある奇特な方は下記目次のページをご覧ください。