こんばんは、
本日は表題の通りの雑談記事です。
なんとなく前から欲しいなぁと思っていたもののなかなか購入に踏み切れなかったファイヤースターターをついに購入してしまいました。
念のため、ファイヤースターターとはいわゆる『火打石』です。ロッドをストライカーでこすると火花が出て着火することができる道具です。
ロッドとストライカーって?という方は下の画像をどうぞ
今回購入したファイヤースターターです。右の木の部分は持ち手でその先についてるのがロッドです。今回購入したのは2種類の金属でできてます。黒い部分がフェロセリウムで銀色の部分がマグネシウムです。左の黒いのがストライカーです。一応栓抜きと定規とマイナスドライバーの機能もついてます。
ちなみにサイズ感はストライカーについてる定規のメモリが50mmですのでそこから想像してください。
一応うんちくついでにこのファイヤースターターのメリットは、水や湿気に強いとか、周囲の環境に左右されずに着火できるとか、一般的に言われておりますが、正直私のキャンプ環境でそのメリットが発揮されることは無いと思われますので、購入した理由は100%雰囲気です。
よく洋画の軍隊もの、サバイバルものなんかではロッドをナイフでこすって火をつけてたりしますが、あんな感じで焚火の火おこしが出来たら面白いだろうなぁという100%雰囲気だけでの購入です。
ちなみにBBQの着火は、以前は100円ライターだったのですがちょっと奮発して
SOTOのスライドガストーチを昨年購入してたりします。ちなみにこのガストーチも結局お庭BBQで一応お披露目されたけど本格的な実戦投入はまだされてなかったりします・・・。
一応今回のファイヤースターターと並べてみました。サイズ感の参考になれば。
というわけでなんかまとまりのない文章になってきましたが、とにかくファイヤースターター購入しました。見ての通り結構大柄なのでこれは一生ものどころか3代にわたって使い続けられそうな気がしてきました。大事に使いこもうと思います。
んで早速本日ちょっと試してみました。本格的な着火まではやってませんがとりあえず火花を飛ばせるかどうか試してみたところ、
最初は勝手がわからずほぼ空振りでしたがコツをつかめば2回に1回くらいは結構な火花が飛ばせるようになりました。(2,3分くらいでコツがつかめた感じ)
巷には色々情報はあふれていますがとりあえず私なりのコツをちょっと書き記してみようかと思います。
ロッドに対してストライカーを奥側に倒した状態で角を押し付けます。
この状態でロッドに押し付けながら勢いよく前にスライドさせると結構簡単に火花が飛びます。
以上、コツと言ってもたいしたことではありません。
最初は垂直にストライカーを立てた状態だったり、逆に手前に寝かした状態でこすってみてた時はほとんど火花が飛ばなかったのですが奥側に倒してみたら結構簡単に火花が飛ぶようになりました。誰かのお役に立てば幸いです。
ちなみに、本来はマグネシウムを削り落とすために使うであろう先端のギザギザ部分を使っても火花は飛びます。
どうしても火花が出ない場合はお試しあれ。
とりあえず今日のところは本格的な着火までは試してみてませんが意外と簡単に火花が飛ぶところまではいきました。
まぁ普通に考えれば、ライター、マッチ、トーチ、バーナーがあればいらない装備ですが雰囲気を楽しむために今後のキャンプ装備に加えようと思っております。
とりあえずは春になったらまたお庭BBQで焚火に着火できるかトライしてみようかなぁ、その時はまたレビュー記事でも書いてみます。
以上、本日の雑談でした。