ファイヤースターターでの着火のコツ

こんにちは

先日のお庭BBQで比較的簡単にファイヤースターターで着火できたのでちょっと調子に乗って着火のコツと題して記事にしてみようかと思います。

まぁ調子にのってコツなんて言ってますが、どちらかというと自分用備忘録、ついでに誰かのためになったらいいかな程度の記事ですのであまり期待せずにご覧ください。

ちなみにお庭BBQの着火時はあまりにあっさりと着火してしまったので動画も画像も残ってなかったので、後日この記事のためだけに火遊びをした時の動画とキャプチャー画像でお送りします。

hokkaido-syndrome.hatenablog.jp

そもそもファイヤースターターって何?という方は上記の記事をご一読ください。

さてそれではファイヤースターターでの着火のコツです。前述のとおりこの記事用の火遊びなので、庭の隅に転がってたタライを使ってるのはご愛敬、通常はBBQコンロとかたき火台上でやるものですがその辺はご勘弁を。

動画でご覧になりたいことはこちらをどうぞ


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以下、動画のキャプチャ画像で簡単に着火のコツを書いてみます。

1.新聞紙を敷く

2.マグネシウムをたっぷり削り落とす

3.新聞紙を重ねて敷く

4.マグネシウムをたっぷり削り落とす

5.ティッシュを敷く

6.マグネをたっぷり削り落とす

5、6を数回繰り返す

7.いよいよ着火、フェロセリウムのロッドにストライカーを奥側に倒した状態で素早くこすりつける。この時火花はマグネシウム粉に向かって飛ばすイメージで

8.ティッシュ、新聞紙が燃え始めたら適宜小枝をくべて火を育てる

着火の手順は以上のとおり。

それぞれのコツの意味は素人考えですが下記のように考えてます。

ティッシュ単体だと着火性はいいのですが火持ちは悪い、新聞紙は火持ちは少し良くなりますが着火性が若干悪化する、ということでそのいいとこどりを狙って新聞紙の上にティッシュを重ねています。

何層か重ねて更にその間にもマグネシウム粉を仕込むのは、次々燃え移ることで種火としての火持ちが良くなることと、間にマグネシウム粉を挟むことで確実に燃え広がること、更にマグネシウム粉が燃えることで火の勢いが一時的に強くなりますので小枝に燃え移りやすくなる効果があるんじゃないかと思っております。

最後に全体通してのコツ

マグネシウム粉はけちらずにたっぷり削り落とすこと

とにかくこれだけでも気をつければ確実に着火性は上がるはずだと思います。

以上、一応コツをつかめば5分程度で着火できますので雰囲気を楽しみたいみなさんはぜひ一度たき火の着火にファイヤースターターを試してみてはいかがでしょうか?