2005年 道東ドライブ 後編【過去旅アーカイブ】

過去旅アーカイブ、2005年の夫婦二人旅、道東ドライブ後編行ってみましょう。

道東ドライブと言いつつすでにここから先は道央の旅メインとなります。

(美瑛・富良野は道北?)

前編をご覧になりたい方は

前編はこちら

全行程

 とりあえず全行程を再掲しときます。

0日目

自宅~新潟港~優雅な船旅~船中泊

252km

1日目

小樽~層雲峡~塩別つるつる温泉~美幌峠~呼人浦キャンプ場泊

454km

2日目

網走~オシンコシンの滝知床五湖~開陽台~中標津森林公園キャンプ場泊

244km

3日目

中標津摩周湖~神の子池~900草原~オンネトー~上士幌航空公園キャンプ場泊

371km

4日目

上士幌~狩勝峠富良野~美瑛~中富良野森林公園泊

240km

5日目

富良野麓郷展望台~三段の滝~時計台~羊が丘展望台~ウトナイ湖~船中泊

283km

6日目

新潟港~自宅

254km

  さぁ後編は4日目から

4日目 上士幌~狩勝峠富良野~美瑛~中富良野森林公園泊

上士幌航空公園キャンプ場を出発し、新得でそばアイスなるものを食べてみたり

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狩勝峠から景色を眺めたりした後は、富良野&美瑛観光(主に美瑛かな?)適当に写真貼り付けちゃいます。

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美馬牛小学校、牧草ロール君、何気ない車窓からの景色、なんとかの丘のお花畑

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小さくて見づらいかもだけど、セブンスターの木(だよねこれ)と飛行機。

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そして、もう今は見ることのできなくなったマイルドセブンの丘、木の老齢化による危険排除のための伐採らしいけど・・・。

いずれにせよルールを守るのはもちろん、マナー良く観光したいものですね。

そしてもう1枚、あえて変化をつけて逆光で狙ってみた写真だと思うのだが・・・、どこで撮ったものやら。

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この日のお宿は中富良野森林公園キャンプ場

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ちょうどなんたら流星群の極大日に当たっていた日で、ちょっと場所を選べば満点の星空と数十分で何個も流れ星を見ることが出来たように記憶しております。

5日目 富良野麓郷展望台~三段の滝~時計台~羊が丘展望台~ウトナイ湖~船中泊

さて、5日目最初の目的地は麓郷展望台(とジャム園)ですが、中富良野から麓郷までまっすぐ行けばたいした距離じゃないはずですがわざわざ一度北に回り込んでから道道298号で麓郷の森を目指します。

国道237号の混雑を回避するルートとしても使えますし景色も良いおすすめルートですよ。

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朝もやの十勝岳芦別岳(どっちもたぶん)

こんな景色を道中眺めながら麓郷展望台を目指します。

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またまた7年前と同じようなアングルの写真とか、ズームして雲海の上に頭を出している山とそこに続く丘の景色とかを写真に収めたりあさイチ麓郷展望台を貸切状態で楽しみました。

展望台降りてふらのジャム園でお土産購入&軽食をとったら、富良野観光終了、本日は札幌経由で苫小牧まで戻ります。

道道135号でショートカットして国道452号へ、三段滝で一休み

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その名の通り三段?いやもう少し段数多いような気もする、気持ちいい夏空の中涼しげな滝でした。

国道452号から道道116号を経由して高速へ、札幌に向かって走っているとなんと対向車線は渋滞中

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お盆休み最終日の下り線はやっぱり渋滞するんですね。

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時計台、大通公園と市街地を足早に観光&狸小路でお土産を購入した後は

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羊ヶ丘展望台でお決まりの1枚

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そしてこの日のお昼は羊ヶ丘レストハウスジンギスカン!!

(写真のチョイスに深い意味はありません・・・。)

さて、遅めの昼食も食べて後は一路苫小牧へ(新日本海フェリーなので苫小牧東港へ、間違わずに行かねばです。)

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時間調整的にウトナイ湖に立ち寄り(なんか前もそんな感じだったなぁ)

無事苫小牧東港到着

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帰りのお船は『しらかば』です。船内ではふらのワインで乾杯し、2005年の道東の旅も無事終了です。

つたない旅行記にお付き合いいただきありがとうございました。

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ちなみに管理人の他の北海道旅行の記録にご興味のある奇特な方は下記目次のページをご覧ください。

hokkaido-syndrome.hatenablog.jp

2005年 道東ドライブ 前編【過去旅アーカイブ】

さて続いての過去旅アーカイブは2005年の夫婦二人旅

この年からはデジカメで、結構いっぱい写真を撮っておりますので写真多めのハイライト旅行記でお送りいたします。

はじめに&全行程

2005年は道東の旅、2000年以来5年ぶりの渡道

今回は車で二人旅、とはいえ相変わらずキャンプ泊での道東旅行

過去の思い出をたどりながら新たな発見もありの旅でした。

大まかなルートは下記の通り

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0日目

自宅~新潟港~優雅な船旅~船中泊

252km

1日目

小樽~層雲峡~塩別つるつる温泉~美幌峠~呼人浦キャンプ場泊

454km

2日目

網走~オシンコシンの滝知床五湖~開陽台~中標津森林公園キャンプ場泊

244km

3日目

中標津摩周湖~神の子池~900草原~オンネトー~上士幌航空公園キャンプ場泊

371km

4日目

上士幌~狩勝峠富良野~美瑛~中富良野森林公園泊

240km

5日目

富良野麓郷展望台~三段の滝~時計台~羊が丘展望台~ウトナイ湖~船中泊

283km

6日目

新潟港~自宅

254km

0日目 自宅~新潟港~優雅な船旅~船中泊

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北に向かうのにお世話になったのは『らいらっく』、気持ちのいい青空の元小樽に向かいます。

1日目 小樽~層雲峡~塩別つるつる温泉~美幌峠~呼人浦キャンプ場泊

早朝の小樽に到着し、札樽道道央道を使って一気に距離を伸ばして最初の目的地層雲峡までやってきます。

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双瀑台に登りこの景色をしっかりと目に焼き付けます。

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何気ない道端の牧草ロールを眺めたりしつつ国道39号を東へ進み美幌峠へ

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美幌峠から見た屈斜路湖屈斜路湖周辺に行ったときは天気が良ければぜひ訪問をお勧めします。天候に恵まれた一日を過ごしこの日のお宿の呼人浦キャンプ場へ

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夕日を眺めつつ一杯やりながらこの日は終了。

2日目 網走~オシンコシンの滝知床五湖~開陽台~中標津森林公園キャンプ場泊

網走から知床回って中標津まで、あれっどこかで見たことあるルートだぞ。

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この日も天候に恵まれてなかなか素敵なオシンコシンの滝

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知床の一湖と二湖を見て回ったり、この年は結構混んでいて駐車場に止めるのにちょっと並んだ記憶があります。天気に恵まれてたのはウトロ側までで

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知床峠の駐車場から羅臼岳を見ると半分曇り、羅臼側に下ってからはどんよりとした空の中、海岸線を標津までそこから内陸に折れて開陽台へ、ここまで写真一切無し、羅臼側とはあまり相性良くないようです。

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開陽台も曇り空だとイマイチかな。

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この日のお宿は中標津緑ヶ丘森林公園キャンプ場、市街地もそこそこ近いので夕飯、入浴も便利だし、搬入時は4輪も乗り入れ可、搬出は朝早く出発の場合はゲートクローズされてるので乗り入れできなかったですが足場も悪くないしとっても便利なキャンプ場。

3日目 中標津摩周湖~神の子池~900草原~オンネトー~上士幌航空公園キャンプ場泊

3日目もこれまたどこかで見たことあるようなルートにちょっとアレンジした感じ。

まずはあさイチ神の子池へ、だいぶ有名になっていて時間帯によっては混むかもなんて情報を耳にしていたのであさイチで向かいました。

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相変わらずいい色してます。そしてこのころはまだそんな整備されてなかったので池のほとりまで簡単に近づくこともできました。

多少引き返す感じで裏摩周展望台へ向かいます。

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3度目にしてようやく拝めた霧の摩周湖、外輪山はしっかり見えていて湖面に霧、なんとも不思議な景色でした。ちなみにそのあと回り込んで数時間後に第三展望台から見た摩周湖がこちら、快晴の摩周湖です。

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覗き込むように湖面を撮影すると湖面の青さが際立ちます、摩周ブルーってやつでしょうか。

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そして同じく第三展望台から見た硫黄山とその奥に屈斜路湖、7年前と同じような構図で写真を撮っております。

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屈斜路湖方面には寄らずに900草原に立ち寄ります、天気の分の有利不利はありますが開陽台よりこっちの方がいい景色。

双湖台からペンケトーを眺め、こちらは当然ながら同じアングルの写真

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オンネトーに立寄ったりしながら

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この日のお宿上士幌航空公園キャンプ場を目指します。

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相変わらず最低限の荷物なのでこういうイスとテーブルが使えるキャンプ場は助かります。3日目の夕食は上士幌から帯広まで遠征して『ぱんちょう』?だったかなぁの豚丼をいただきました。ちなみに写真は翌日の朝ですが、おそらくインスタントラーメンを食しているところです。いわゆるキャンプ飯とは無縁の我が家のキャンプ旅行・・・。 

前編はここまで

さて道内4泊5日だから一気にハイライトで書き上げてしまおうかと思いましたが、結構なボリュームになってまいりましたので今回も前後編でお送りしようと思います。前編はここまで、後編もこうご期待。

後編もアップしました。

後編はこちら

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ちなみに管理人の他の北海道旅行の記録にご興味のある奇特な方は下記目次のページをご覧ください。

hokkaido-syndrome.hatenablog.jp

2000年 道北ツーリング 後編【過去旅アーカイブ】

過去旅アーカイブ、2000年道北ツーリングの後編行ってみましょう

ちなみに前編をお読みになりたい方は

前編はこちら

道北ツーリングと言いつつアイキャッチ画像は室蘭地球岬だしルート的にもほぼ道東&最後ちょっと道央ツーリングになっている後編でございます。

全行程

 

大まかなルートを再掲しておきます。

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0日目

自宅~仙台港~船内泊

1日目

苫小牧港上陸~支笏湖~札幌(羊が丘・時計台)~増毛

2日目

増毛~オロロンライン~ノシャップ岬~稚内

3日目

稚内宗谷岬・丘陵~クッチャロ湖~日の出岬

4日目

日の出岬~紋別サロマ湖~網走

5日目

網走~知床~羅臼中標津

6日目

中標津~神の子池~阿寒湖~足寄~上士幌

7日目

上士幌~帯広~愛国・幸福駅支笏湖

8日目

支笏湖~室蘭~白老~苫小牧港~船内泊

9日目

仙台港~自宅

後編は5日目から

5日目 網走~知床~羅臼中標津

網走から知床方面を目指します。当時はまだ世界自然遺産登録もされていなくて結構空いてた知床方面です。

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オシンコシンの滝を眺めさらに北上、知床五湖を目指します。

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おそらくプユニ岬展望台からウトロ方面を振り返った写真

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確か熊出没情報があって一湖と二湖だけ回るコースが解放されていたはずなので一湖と二湖の写真だと思う。(もしかしたら一湖のアングル違いかも)

その後は知床峠を超えて途中「熊の湯」で入浴、羅臼側に降りた後突き当り相泊まで行って「熊の穴」でトド肉をいただいた記憶があります。あまり写真が残ってないのは確か知床峠に入って羅臼側になった途端一気に天候が悪化して霧模様の中を進んでいってたからだと思う。ほんとにウトロ側と羅臼側で極端に天候が変わった記憶があります。

  その後は知床半島をひたすら南下、当初計画通り前回内陸に折れたところまできてとりあえず海岸線塗りつぶし完了、更にちょっと南に下って国道272で中標津まで向かいました。この間唯一の写真がこちら。

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写真ではよくわからないけど、きっと肉眼では国後島が見えていてそれで撮った写真だろうなぁと思います。

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この日のお宿は、中標津緑ヶ丘森林公園キャンプ場。市街地にほど近くそれでいて自然もあって、二輪乗り入れ可、四輪も搬出入時は乗り入れ可と結構使い勝手のいいキャンプ場です。二人旅の時も利用した比較的お気に入りのキャンプ場。

6日目 中標津~神の子池~阿寒湖~足寄~上士幌

6日目はそろそろ戻り方向で西に進んでおります。

とりあえずあさイチで裏摩周展望台を目指しましたが・・・

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霧の摩周湖』じゃなくて『摩周湖の霧』を見ることになりました。真っ白けで何も見えない。

そしてそんな天気の中でも、神の子池はいい色してます。

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あまり天気が良くなかったので、早々に西を目指すことにします。

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そんな中でも悪くない表情を見せてくれたオンネトー

足寄を抜けて上士幌へ天気も回復してたのでナイタイ高原牧場へ

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当時はほんとに何もない感じだった気がしますが、とにかく景色は良かったし、この日は先にテント設営してから空荷で走りに行ったので途中の道のりもすごく気持ちのいいワインディングだったと記憶してます。

そしてこの日のお宿は上士幌航空公園、写真は翌日朝にフライを乾かしてるところですね。

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ここも市街地が近くて便利なキャンプ場、乗り入れはできませんが駐車場から平坦だし搬入も苦になりません。ところどころにテーブルとイスが点在してるので私みたいな最低限の荷物でキャンプ旅をしている人間にはとっても便利。結構お気に入りでここも後の二人旅でも利用したキャンプ場です。

ちなみにこの日の夜は日の出岬キャンプ場でお近くだったライダーさんと再会して旅の経過を語り合った思い出。

7日目 上士幌~帯広~愛国・幸福駅支笏湖

7日目はいったん南下して帯広、六花亭で土産の発送をしたり愛国・幸福駅を観光したり

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ここからはいいキャンプ場は無いかなぁなんて探しながら西に向かって戻っていった記憶があります。その間の写真は下の1枚のみ。

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どこで撮ったかこれだけでは分かりませんが、おそらく日勝第一展望台での1枚だと思われます。

結局一気に戻ってきてしまってこの日のお宿は支笏湖モーラップキャンプ場

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自分としては珍しくほとんどキャンプ場の記憶が残っておりません。

8日目 支笏湖~室蘭~白老~苫小牧港~船内泊

苫小牧はもうすぐそこですが、直行するにはもったいないので室蘭まで足を伸ばすことにしました。この年も最終日はほとんど写真が残っていない。

まずは美笛の巨木の森を散策してみたり

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スキャンして無理やり明るくしてみたら、意外といい雰囲気の写真になったような気がしなくもない。

国道453号を西へ進み途中大滝の道の駅の豪華なトイレを利用してみたり、なぜか洞爺湖までは行かずに道道で登別方面へ向かい海岸線に出た後は室蘭へ向かいました。

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巨木の森を除けば最終日の写真はこの2枚、灯台の方は間違いなく地球岬のものだろうけどもう1枚は・・・、地球岬から室蘭市街地方向を撮った写真かな?

室蘭に足跡を残した後は海岸線を北東へ、苫小牧を目指します。途中白老の仙台藩陣屋跡を観光したりしながら苫小牧まで戻ってこの年のツーリングも無事終了。

これまた20年近くの時を経て記憶とアナログ記録をデジタル化してみました。また他の旅路も今後記録に残していくかと思いますのでこうご期待。

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ちなみに管理人の他の北海道旅行の記録にご興味のある奇特な方は下記目次のページをご覧ください。

hokkaido-syndrome.hatenablog.jp

2000年 道北ツーリング 前編【過去旅アーカイブ】

過去旅アーカイブ、続いては2000年道北ツーリングです。

フィルムカメラの写真をスキャンしつつ記憶を呼び覚ましつつ書いていこうかと思います。

はじめに&全行程

学生のうちにもう一度北海道に行く機会はないかと思っていたが、なぜか比較的暇な夏休みがもう一度できてしまったために2度目の北海道一人旅に繰り出した2000年の夏。

前回に比べれば今回は一応計画ありの旅、前回行けなかった最北端宗谷岬を目指してその後は海岸線を前回内陸に折れたところまで走ってその後内陸を戻ってこよう、というえらくアバウトな計画でした。

とりあえずその計画通りに最北端に立ち、道南以外は海岸線を制覇し、当時まだそれほど混んでいなかった知床を見たり、時計台、羊が丘など有名観光地を訪ねたりの旅でした。

ちなみにこの年は7泊全部テント泊でしたとさ。

大まかなルートは以下の通り

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0日目

自宅~仙台港~船内泊

1日目

苫小牧港上陸~支笏湖~札幌(羊が丘・時計台)~増毛

2日目

増毛~オロロンライン~ノシャップ岬~稚内

3日目

稚内宗谷岬・丘陵~クッチャロ湖~日の出岬

4日目

日の出岬~紋別サロマ湖~網走

5日目

網走~知床~羅臼中標津

6日目

中標津~神の子池~阿寒湖~足寄~上士幌

7日目

上士幌~帯広~愛国・幸福駅支笏湖

8日目

支笏湖~室蘭~白老~苫小牧港~船内泊

9日目

仙台港~自宅

ちょっと早めに戻ってきてしまって8日目は微妙なルートでしたが楽しい一人旅でした。

 1日目 苫小牧港上陸~支笏湖~札幌(羊が丘・時計台)~増毛

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羊ヶ丘の写真たち、この前に支笏湖回ってるはずですが写真は無し、なんでかと思ったのですが駐輪場に停めたバイクの写真を見て納得、荷台にカッパが括り付けてある。確か山越えで雨が降ってきて早々に駆け抜けたんだった。ちなみに見てわかる通り他にライダーの姿は無し・・・、みんな観光地は興味ないのかな?

そしてもう一枚はクラーク博士とのお決まりの一枚、その辺の観光客にお願いして撮ってもらった1枚です。

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続いて時計台での1枚、ここもライダーはいなかったような・・・。さて見てわかる通りこの時点で3時を回っておりました。大まかなルートは決めていたもののそこまで具体的な計画は練っていなかったので、ちょっと焦りながら時計台を後にした記憶があります。

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焦ってるとか言ってるわりに悠長に白銀の滝で一休み、この時点ではそのすぐ先に雄冬野営場があるし、もうちょっと。とか思ってた気がしますが、そこまで行ってみてただの国道沿いの空き地的な立地にちょっとへこんで更に先に進むことを決めた気がします。

結局この日のお宿は増毛の暑寒海浜キャンプ場、ちょうどお盆時期だったはずですが、既に開設期間は2,3日前に終わっているとの張り紙がありました。ですがもう17時過ぎ、更に足を伸ばす元気はなく期間外に勝手に張らせてもらう状況になってしまいました。

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この年もしっかりホクレンフラッグを立ててますね・・・。

同宿舎はチャリダーが一人だけ、たしか初北海道の人で結構縮尺の小さな地図を頼りに旅しているというなかなかにチャレンジャーな人でした。ライダーハウスとかキャンプ場の情報とかどうやって確認してるんですかと相談されて、バイク雑誌の付録小冊子を2年前の分も含めて持ってきていたのでそれをあげたように記憶してます。2度目でちょっと先輩風を吹かせていた若かりし頃の自分。

2日目 増毛~オロロンライン~ノシャップ岬~稚内

2日目は海岸線をひたすら北上、その途中で

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留萌の千望台からの景色を眺めたり、小平にしん番屋に立ち寄ったり

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羽幌線の廃線跡を写真に収めたりしつつ北上していきます。(この写真どのへんだろう?当時あえて廃線跡を探したりはしていない気がするのできっと国道沿いからよく見えるところだったんだと思う)

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これはと思う景色のところでは写真を撮りつつ北上していきます。

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ノシャップ岬を経由し、補修工事中の北防波堤ドームを見学した後この日のお宿稚内森林公園キャンプ場へ向かいます。

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正確にはキャンプ場からの眺めではありませんが、キャンプ場近くから見た防波堤ドームと稚内市街地の眺め。この日もソロライダーさんとおしゃべりしたりしつつ夜は更けていきました。

3日目 稚内宗谷岬・丘陵~クッチャロ湖~日の出岬

3日目は最北端を通過し南下(最北端通過してるんだから当たり前)していきました。たしか南下しているはずなのにむしろ空気は冷たくなっていくと思いながらオホーツク海側を走っていた気がします。

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宗谷丘陵と宗谷岬、丘陵走ってるうちはいい天気だったのに岬行ったらちょっと曇り空

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カムイト沼、いやモケウニ沼か、沼めぐりしながら南下しつつ、クローバーの丘からクッチャロ湖とオホーツク海を眺めたりしつつ海岸線を南東方向へ下っていきます。

この日のお宿は日の出岬キャンプ場、ほぼ併設のホテルで入浴&晩御飯も済ませられるのでとっても便利なキャンプ場でした。

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日の出岬から見た夕日(日の出じゃないんかーい(笑))

そんな感じでこの日も終了。

4日目 日の出岬~紋別サロマ湖~網走

4日目もオホーツク海側の海岸線をトレースしつつ網走まで

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サロマ湖とたぶん能取湖、4日目の写真はあまり撮ってなかった他にも2,3枚あるんだけどどこで撮ったのかイマイチ分からない、海かサロマ湖か?みたいな写真だった。

この年は道の駅のスタンプラリーに参加していたので、この区間道の駅が結構多数あってそっちを巡るのがメインみたいな走り方をこの日はしてしまっていたようなおぼろげな記憶、そしてもう一枚この日の観光はこちら

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ちゃんとお勤めを終えて出獄許可証をいただきました。

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この日のお宿は呼人浦キャンプ場

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夕日を見ながらのんびりと過ごしました。お気に入りキャンプ場としてその後も使っていてこれまで計3度お世話になっているキャンプ場です。

前編はここまで

さて2000年の道北ツーリングも結構なボリュームになってまいりましたので前後編でお送りしようと思います。前編はここまで、後編もこうご期待。

後編アップしました。

 後編はこちら

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ちなみに管理人の他の北海道旅行の記録にご興味のある奇特な方は下記目次のページをご覧ください。

hokkaido-syndrome.hatenablog.jp