2006年 道北ドライブ 中編【過去旅アーカイブ】

過去旅アーカイブ 2006年道北ドライブ

ハイライト旅行記といいつつ、結構記録が残っているので時系列で、こまめに追っかけつつの写真多め旅行記です、全3回の中編です。

前編をお読みになりたい方はこちら

前編はこちら

全行程

大まかなルートと全行程を再掲しときますね。

0日目 自宅~新潟港~優雅な船旅~船中泊 255km
1日目 小樽~朱鞠内湖~名寄ひまわり畑~オロロンライン
稚内森林公園キャンプ場泊
513km
2日目 稚内森林公園~利尻島一周~宗谷岬
~宗谷丘陵~兜沼キャンプ場泊
165km
3日目 兜沼~猿払~モケウニ沼~クローバーの丘~サロベツ原野
~初山別みさき台公園キャンプ場泊
287km
4日目 初山別~小平~留萌千望台~増毛~小樽 252km
5日目 小樽~積丹岬~苫小牧~船中泊 238km
6日目 新潟港~自宅 255km

f:id:hokkaido_syndrome:20200509114106p:plain

中編は2日目の途中からスタートです。

2日目 稚内森林公園~利尻島一周~宗谷岬~宗谷丘陵~兜沼キャンプ場泊

悪天候で予定外に早く稚内に戻ってきてお昼を済ませた後は、もともと稚内森林公園に連泊予定でしたが、天気も回復しなそうだし、どこかバンガローにでも変更しようかなということで、電話番号調べて兜沼キャンプ場のバンガローを当日予約で確保しました。

というわけで稚内森林公園キャンプ場に戻って撤収です。

f:id:hokkaido_syndrome:20200510175818j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200510175904j:plain

開基100年記念塔に寄り道し、こんな天気なので塔には登らず駐車場から市街地方面を撮影し、キャンプ場へ戻ります。

f:id:hokkaido_syndrome:20200510180422j:plain

この稚内森林公園キャンプ場も見ての通りイス、テーブルが点在しております。ファミキャン向けでは無いでしょうが旅人派キャンパーには重宝するキャンプ場かと。駐車場から段差はあるので荷物が多いとつらいでしょうが、最低限の荷物なら全然苦になりません。

撤収した後は、途中大沼に立寄ってみたりしつつ、宗谷岬へ向かいます。

f:id:hokkaido_syndrome:20200510181002j:plain

f:id:hokkaido_syndrome:20200510181356j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200510181426j:plain

宗谷岬に着くころにはすっかり天候は回復、これなら連泊で良かったんじゃと思いつつ、最北端の地の碑前でべたに記念撮影と最北端の地の碑の更に北側を写す、ちょっと珍しいアングルで写真を撮ってみたり。

f:id:hokkaido_syndrome:20200511083346j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200511083510j:plain

宗谷岬公園を少し観光してる間に最北端の地碑前では結婚式?の準備が進められておりました。

宗谷岬を後にし宗谷丘陵をうろつきます。

f:id:hokkaido_syndrome:20200511083930j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200511084215j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200416211100j:plain

氷河地形と立ち並ぶ風車たちそして白い道、うろつくといろんな表情を見せてくれる宗谷丘陵を楽しんだら、本日のお宿へ移動です。

f:id:hokkaido_syndrome:20200511084710j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200511085538j:plain

今宵のお宿兜沼キャンプ場のバンガロー、ログキャビン・コテージ的なものを期待するとだいぶ驚くことになるとは思いますが、お値段を考えれば十二分なお宿です。快適に寝るためには銀マットは必須かとは思いますが・・・。

3日目 兜沼~猿払~モケウニ沼~クローバーの丘~サロベツ原野~初山別みさき台公園キャンプ場泊

3日目は道北の沼巡り、展望台巡り、ちょこっと廃線巡りといった風情です。

まずは兜沼

f:id:hokkaido_syndrome:20200511091814j:plain

一旦東へオホーツク海側へ向かいます。道道138号から道道1089号へ行ったかな、たぶん。

f:id:hokkaido_syndrome:20200511092319j:plain

手持ちのメモでは猿払駅跡廃線跡となってるけど果たして・・・。

f:id:hokkaido_syndrome:20200511095650j:plain

これはおそらくポロ沼、ってことはさっきのと前後関係、位置関係的に考えると猿払駅じゃないか?よく分からん。

f:id:hokkaido_syndrome:20200511100205j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200511100335j:plain

カムイト沼に向かって南下していると、道にたたずむフクロウさん。しばらく待っていてもどいてくれないので、仕方なく追い越しをかけようとしたところ。

f:id:hokkaido_syndrome:20200511100656j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200511100717j:plain

なんと相手も急発進、しばらく並走?することに、決して煽り運転をしているわけではありません。

f:id:hokkaido_syndrome:20200511133340j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200511133408j:plain

カムイト沼は車内からの手抜き観光で済ませて、

f:id:hokkaido_syndrome:20200511134843j:plain

サイクリングロードに転用されている天北線廃線跡を写真に収めたりしつつ、モケウニ沼を目指します。

f:id:hokkaido_syndrome:20200511135439j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200511135506j:plain

モケウニ沼は遠景で楽しむこともできますが、ちゃんと木道を歩いて水辺まで。

f:id:hokkaido_syndrome:20200511135611j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200511135632j:plain

雨に煙るモケウニ沼もまたおつなものです。

さてオホーツク海側の沼巡りをしつつ少し南下してきましたが、天気予報を確認すると今夜は日本海側の方から回復してきそうな気配、というわけで一路西へ進路を取り直します。(結局夜は雨に降られるんですけどね・・・。)

f:id:hokkaido_syndrome:20200511140036j:plain

クローバーの丘からクッチャロ湖とその奥にうっすらオホーツク海をのぞんだ後は道道84号で西へ戻っていきます。オホーツク海側に出たというのに沼巡りで結局海は見ていない気もしますが・・・。

さてここから先はちょっと時系列無視してお伝えします。

宮の台展望台

f:id:hokkaido_syndrome:20200511141013j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200511141040j:plain

f:id:hokkaido_syndrome:20200511141106j:plain

名山台

f:id:hokkaido_syndrome:20200511141447j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200511141515j:plain

名もなき展望台幌延ビジターセンター)

f:id:hokkaido_syndrome:20200511142054j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200511142115j:plain

f:id:hokkaido_syndrome:20200511142147j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200511142205j:plain

サロベツ原野周辺の展望台3連発、どれも雄大な景色が望めますがちょっとずつ趣が違いますのでみなさんもお気に入りを見つけてください。(この時は、どこからも利尻富士がきれいに見えないというオチつきですがね・・・。)

サロベツ原野を上からだけじゃなくより身近に楽しむには

サロベツ原生花園

f:id:hokkaido_syndrome:20200511142906j:plain

お盆頃だと花の見ごろではないですが、こんな木道を歩きながら

f:id:hokkaido_syndrome:20200511143044j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200511143157j:plain

こんな雄大な景色やちょっとした花の姿が楽しめます。

パンケ沼

f:id:hokkaido_syndrome:20200511143705j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200511143724j:plain

f:id:hokkaido_syndrome:20200511143822j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200511143842j:plain

パンケ沼もサロベツ原野の一部です、相変わらず利尻富士は顔を出してくれませんが。

そんなこんなでサロベツ原野を満喫したらこの日のお宿を目指して日本海側を南下です。

f:id:hokkaido_syndrome:20200511144424j:plain

この日のお宿は初山別みさき台公園キャンプ場、奥に見えるのは天文台、そしてテント前には珍しくBBQコンロが、しかしながらそういう時に限って、しかも雨予報を避けて進路をとったはずなのに、しっかり雨が降り出したところの写真です。

というわけで早々に撤収しこの日は就寝です。

4日目 初山別~小平~留萌千望台~増毛~小樽

翌朝のキャンプ場の景色

f:id:hokkaido_syndrome:20200511145720j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200511145740j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200511145802j:plain

このキャンプ場駐車場からサイトも近いしリーズナブル(確かワンコイン500円だったはず)だし、天文台もあるし、ファミキャンにもおすすめというかぜひ天気のいい時に再訪したいと思っているキャンプ場です。

ちなみに近くの岬の湯は早朝営業をしてくれていたのでこの日は早々に撤収し朝風呂をいただきました。

4日目今夜のお宿は珍しくホテルを予約しております、小樽までいかねばなので国道232号をひたすら南下します。途中苫前では

f:id:hokkaido_syndrome:20200511150847j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200511150908j:plain

風車たちがお出迎えです。結構な数の風車たち、というか2枚目なんか一瞬だまし絵かなんかか思うぐらい異様な景色。

ちょっと丘の方に足を延ばせばこんな景色も見れたりします。

f:id:hokkaido_syndrome:20200425174156j:plain

風車のある風景好きの方はぜひ下の記事もついでにご覧ください。

風車のある風景【北海道観光地情報?】 - とある北海道病患者の療養日記

さらに南下して途中小平にしん番屋に立寄ったり

f:id:hokkaido_syndrome:20200511152342j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200511152415j:plain

留萌、千望台でなぜかコンビに飯で昼食とったり・・・、タイミング的に食いそびれてここまで来ちゃった感じだったかなぁ。

f:id:hokkaido_syndrome:20200511152913j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200511152934j:plain

留萌を過ぎてお次は増毛、

ちょっとゆっくり観光するのですが・・・、

中編はここまで

さて4日目の途中ですが、結構なボリュームになってきたので中編はここまでにしようかな、3部構成で収まるかなな気配も見えつつありますが、2006年道北ドライブ、続きもこうご期待。

続きは下記から

後編はこちら

ーーーーーー

ちなみに管理人の他の北海道旅行の記録にご興味のある奇特な方は下記目次のページをご覧ください。

hokkaido-syndrome.hatenablog.jp

2006年 道北ドライブ 前編【過去旅アーカイブ】

さぁ、続けて行ってみましょう。過去旅アーカイブ

2006年2度目の夫婦二人旅、道北旅行です。当初予定は最北端&利尻・礼文の離島めぐりの予定でしたが果たして・・・。

ハイライト旅行記といいつつ、結構記録が残っているので時系列で結構こまめに追っかけつつの写真多め旅行記でお伝えします。

はじめに&全行程

2006年、2年連続の北海道上陸、今回は最北端を目指すと同時に初めての離島行(利尻・礼文)を計画して北海道に渡りましたが、天候がイマイチだったので利尻島のみを駆け足で回る旅程に変更。

旅の後半は小平・増毛の文化と小樽の市街地観光など自然系だけではない旅となりました。

大まかなルートは下記の通り

 f:id:hokkaido_syndrome:20200509114106p:plain

0日目 自宅~新潟港~優雅な船旅~船中泊 255km
1日目 小樽~朱鞠内湖~名寄ひまわり畑~オロロンライン
稚内森林公園キャンプ場泊
513km
2日目 稚内森林公園~利尻島一周~宗谷岬
~宗谷丘陵~兜沼キャンプ場泊
165km
3日目 兜沼~猿払~モケウニ沼~クローバーの丘~サロベツ原野
~初山別みさき台公園キャンプ場泊
287km
4日目 初山別~小平~留萌千望台~増毛~小樽 252km
5日目 小樽~積丹岬~苫小牧~船中泊 238km
6日目 新潟港~自宅 255km

 0日目 自宅~新潟港~優雅な船旅~船中泊

 この年の船は『ゆうかり』

f:id:hokkaido_syndrome:20200509115648j:plain

f:id:hokkaido_syndrome:20200509120120j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200509115853j:plain

すっきりした青空、きれいな夕日とはいきませんが、順調に小樽へ向かって進んでいきます。

1日目 小樽~朱鞠内湖~名寄ひまわり畑~オロロンライン~稚内森林公園キャンプ場泊

早朝に小樽に到着し、札樽道道央道で北へ向かい一気に走ります。

f:id:hokkaido_syndrome:20200509201036j:plain

薄曇りを割って朝日がのぞいています。

f:id:hokkaido_syndrome:20200509201343j:plain

この年はコ・ドライバーがカメラを持ってたようで、結構走行中の写真がいっぱい残っております。

f:id:hokkaido_syndrome:20200509202114j:plain

写真は残ってますが、位置情報があるわけでもないので結局どこで撮ったか分かんないんですけどね、終点士別まで高速で行って国道239、道道251で朱鞠内湖を目指す途中の写真と思われる。小雨模様だったようです。

f:id:hokkaido_syndrome:20200509202937j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200509202955j:plain

さて、朱鞠内湖、こういう写真の切り取り方をしてしまうと、まぁただのバカでかいダムってことになるんですが、

f:id:hokkaido_syndrome:20200509203313j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200509203343j:plain

ちょっと写真の撮り方を変えるだけで雄大な湖感が出てきます。ちなみに上の4枚の写真は全部この展望台から撮ったものだと思われます。

f:id:hokkaido_syndrome:20200509203737j:plain

わざわざ写真に残すくらいだから、結構インパクトがあった思い出、高所恐怖症の方にはおすすめできない感じだったような・・・、(2006年当時、今はどうなってるのかな?)

f:id:hokkaido_syndrome:20200509204147j:plain

湖面に近づくとこんな感じ、ぜひ天気のいいときに再訪したいなと思いつつ、子ども受けするかどうかとか、場所的にルートに組み込みづらいとかで再訪できていない場所です。

朱鞠内湖を後にして、国道275号をちょっと北上、道道688号を右折し名寄に向かいます。北へ向かうならそのまま275号⇒40号でいいはずがわざわざ名寄に向かったのは・・・

f:id:hokkaido_syndrome:20200510091422j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200510091630j:plain

名寄、智恵文のひまわり畑、今とはちょっと違う位置でやってたような気がする、天気がイマイチだったのが残念。(後年再訪したときは結構な青空でした)

ここからは国道40号をひたすら北上、途中天塩川温泉で入浴、と思ったらなんと

f:id:hokkaido_syndrome:20200510092624j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200510092641j:plain

踏切で汽車待ち、珍しい光景です。そして駅舎は右の通りとってもコンパクトな駅舎。

国道40号から、道道855,551でショートカットし道道106号オロロンラインへ

f:id:hokkaido_syndrome:20200510140528j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200510140548j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200510140625j:plain

その道中の写真たち、どんより曇り空でしたねぇ。

 f:id:hokkaido_syndrome:20200510141208j:plain

そんな曇り空のストレートの先に見えてきたのは

f:id:hokkaido_syndrome:20200510141303j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200510141318j:plain

オトンルイ風力発電所、ちょっと道をそれるとまた違った角度で迫力ある風車が見えたりします。風車のある風景好きの方は下の記事もぜひご覧ください。

風車のある風景【北海道観光地情報?】 - とある北海道病患者の療養日記

そのまま北上、稚内を目指します。

f:id:hokkaido_syndrome:20200510142329j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200510142348j:plain

何もないストレートと抜海岩遠景、走行中の写真しか残ってませんが、曇り空どころか若干小雨模様の中を駆け抜けた感じ。

この日のお宿は稚内森林公園、ということでちょっと早いがとりあえず先にテントを張ってしまおうということで稚内森林公園キャンプ場に向かいます。

稚内公園に着いたころには少し天気も回復

f:id:hokkaido_syndrome:20200510143049j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200510143110j:plain

氷雪の門付近からフェリーを眺めたり、北防波堤ドームを眺めたり。

稚内森林公園キャンプ場にテントを張った後は、ノシャップ岬まで夕日鑑賞にお出かけです。

f:id:hokkaido_syndrome:20200419092755j:plain

お気に入りの1枚。

f:id:hokkaido_syndrome:20200419103829j:plain

灯台も夕日を浴びていい色に。

f:id:hokkaido_syndrome:20200510143700j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200510143712j:plain

沈みゆく夕日と夕日を浴びて進むフェリー。

イマイチな天気な一日だったけどきれいな夕日はなんとか見れて明日に期待を持ちながら1日目は終了。

2日目 稚内森林公園~利尻島一周~宗谷岬~宗谷丘陵~兜沼キャンプ場泊

(この時点では)連泊のつもりでテントは張りっぱなしで稚内港に向かいます。あさイチの利尻行きの便に乗船

f:id:hokkaido_syndrome:20200510145531j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200510145553j:plain

当初予定では稚内⇒利尻⇒礼文稚内の三角乗船でそれぞれの島ではバスと徒歩を組み合わせて楽しむつもりでしたが・・・、生憎の雨模様、予定変更で利尻島のみ、船上から利尻のレンタカー屋さんに電話してレンタカー借りて利尻島一周することにしました。

時計回りに利尻島を駆け足で

f:id:hokkaido_syndrome:20200510153943j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200510154003j:plain

姫沼そしてオタトマリ沼

f:id:hokkaido_syndrome:20200510154331j:plain

看板の隣で orz

f:id:hokkaido_syndrome:20200510154516j:plain

くまー、ということで『寝熊の岩』

f:id:hokkaido_syndrome:20200510154840j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200510154903j:plain

沓形岬周辺

f:id:hokkaido_syndrome:20200510155210j:plain

この子で無事一周しましたとさ。

f:id:hokkaido_syndrome:20200510155024j:plain

帰りの船を待つ間フェリーターミナルでうにをやけ食い・・・。

いやぁーおいしかった、どれくらいおいしいかというと基本的にうには食べられないと言っていたかみさんがおいしいと言って食べるくらい。

『うには利尻か積丹に限る』←どこの殿様だよ。

そんなわけで利尻島を後にし稚内へ戻ります。

f:id:hokkaido_syndrome:20200510155811j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200510155830j:plain

おやっ、雲が、はれて、きましたよーっと

f:id:hokkaido_syndrome:20200510155900j:plain

またいつか、リベンジしたいと思います。

f:id:hokkaido_syndrome:20200510160126j:plain

船上から見た北防波堤ドーム、なかなか見ることのない景色ですね。

f:id:hokkaido_syndrome:20200510160319j:plain

ちなみに帰りのお船はこちらでした。

f:id:hokkaido_syndrome:20200510161516j:plain

前回は改修工事中で中に入れなかった北防波堤ドームを十分に堪能した後は

f:id:hokkaido_syndrome:20200510161800j:plain

冷えた体を温めるべく、たこしゃぶのお昼です。(あれっさっきのうには⇒10時のおやつです。)

前編はここまで

さて2日目の途中ですが、結構なボリュームになってきたので前編はここまでにしようかな、おそらく前・中・後編の3部構成でお届けすることになると思われる2006年道北ドライブ、続きもこうご期待。

続きは下記から

中編はこちら

後編はこちら

ーーーーーー

ちなみに管理人の他の北海道旅行の記録にご興味のある奇特な方は下記目次のページをご覧ください。

hokkaido-syndrome.hatenablog.jp

2005年 道東ドライブ 後編【過去旅アーカイブ】

過去旅アーカイブ、2005年の夫婦二人旅、道東ドライブ後編行ってみましょう。

道東ドライブと言いつつすでにここから先は道央の旅メインとなります。

(美瑛・富良野は道北?)

前編をご覧になりたい方は

前編はこちら

全行程

 とりあえず全行程を再掲しときます。

0日目

自宅~新潟港~優雅な船旅~船中泊

252km

1日目

小樽~層雲峡~塩別つるつる温泉~美幌峠~呼人浦キャンプ場泊

454km

2日目

網走~オシンコシンの滝知床五湖~開陽台~中標津森林公園キャンプ場泊

244km

3日目

中標津摩周湖~神の子池~900草原~オンネトー~上士幌航空公園キャンプ場泊

371km

4日目

上士幌~狩勝峠富良野~美瑛~中富良野森林公園泊

240km

5日目

富良野麓郷展望台~三段の滝~時計台~羊が丘展望台~ウトナイ湖~船中泊

283km

6日目

新潟港~自宅

254km

  さぁ後編は4日目から

4日目 上士幌~狩勝峠富良野~美瑛~中富良野森林公園泊

上士幌航空公園キャンプ場を出発し、新得でそばアイスなるものを食べてみたり

f:id:hokkaido_syndrome:20200507211935j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200507212043j:plain

狩勝峠から景色を眺めたりした後は、富良野&美瑛観光(主に美瑛かな?)適当に写真貼り付けちゃいます。

f:id:hokkaido_syndrome:20200508115427j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200508115501j:plain

 f:id:hokkaido_syndrome:20200508115708j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200508115739j:plain

美馬牛小学校、牧草ロール君、何気ない車窓からの景色、なんとかの丘のお花畑

f:id:hokkaido_syndrome:20200508120206j:plain

小さくて見づらいかもだけど、セブンスターの木(だよねこれ)と飛行機。

f:id:hokkaido_syndrome:20200508131052j:plain

そして、もう今は見ることのできなくなったマイルドセブンの丘、木の老齢化による危険排除のための伐採らしいけど・・・。

いずれにせよルールを守るのはもちろん、マナー良く観光したいものですね。

そしてもう1枚、あえて変化をつけて逆光で狙ってみた写真だと思うのだが・・・、どこで撮ったものやら。

f:id:hokkaido_syndrome:20200508132611j:plain

この日のお宿は中富良野森林公園キャンプ場

f:id:hokkaido_syndrome:20200508135528j:plain

ちょうどなんたら流星群の極大日に当たっていた日で、ちょっと場所を選べば満点の星空と数十分で何個も流れ星を見ることが出来たように記憶しております。

5日目 富良野麓郷展望台~三段の滝~時計台~羊が丘展望台~ウトナイ湖~船中泊

さて、5日目最初の目的地は麓郷展望台(とジャム園)ですが、中富良野から麓郷までまっすぐ行けばたいした距離じゃないはずですがわざわざ一度北に回り込んでから道道298号で麓郷の森を目指します。

国道237号の混雑を回避するルートとしても使えますし景色も良いおすすめルートですよ。

f:id:hokkaido_syndrome:20200508164354j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200508164416j:plain

朝もやの十勝岳芦別岳(どっちもたぶん)

こんな景色を道中眺めながら麓郷展望台を目指します。

f:id:hokkaido_syndrome:20200508164827j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200508164849j:plain

またまた7年前と同じようなアングルの写真とか、ズームして雲海の上に頭を出している山とそこに続く丘の景色とかを写真に収めたりあさイチ麓郷展望台を貸切状態で楽しみました。

展望台降りてふらのジャム園でお土産購入&軽食をとったら、富良野観光終了、本日は札幌経由で苫小牧まで戻ります。

道道135号でショートカットして国道452号へ、三段滝で一休み

f:id:hokkaido_syndrome:20200508173641j:plain

その名の通り三段?いやもう少し段数多いような気もする、気持ちいい夏空の中涼しげな滝でした。

国道452号から道道116号を経由して高速へ、札幌に向かって走っているとなんと対向車線は渋滞中

f:id:hokkaido_syndrome:20200508174218j:plain

お盆休み最終日の下り線はやっぱり渋滞するんですね。

f:id:hokkaido_syndrome:20200508205634j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200508205705j:plain

時計台、大通公園と市街地を足早に観光&狸小路でお土産を購入した後は

f:id:hokkaido_syndrome:20200508205933j:plain

羊ヶ丘展望台でお決まりの1枚

f:id:hokkaido_syndrome:20200508210430j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200508210449j:plain

そしてこの日のお昼は羊ヶ丘レストハウスジンギスカン!!

(写真のチョイスに深い意味はありません・・・。)

さて、遅めの昼食も食べて後は一路苫小牧へ(新日本海フェリーなので苫小牧東港へ、間違わずに行かねばです。)

f:id:hokkaido_syndrome:20200508211156j:plain

時間調整的にウトナイ湖に立ち寄り(なんか前もそんな感じだったなぁ)

無事苫小牧東港到着

f:id:hokkaido_syndrome:20200508211505j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200508211702j:plain

帰りのお船は『しらかば』です。船内ではふらのワインで乾杯し、2005年の道東の旅も無事終了です。

つたない旅行記にお付き合いいただきありがとうございました。

ーーーーーー

ちなみに管理人の他の北海道旅行の記録にご興味のある奇特な方は下記目次のページをご覧ください。

hokkaido-syndrome.hatenablog.jp

2005年 道東ドライブ 前編【過去旅アーカイブ】

さて続いての過去旅アーカイブは2005年の夫婦二人旅

この年からはデジカメで、結構いっぱい写真を撮っておりますので写真多めのハイライト旅行記でお送りいたします。

はじめに&全行程

2005年は道東の旅、2000年以来5年ぶりの渡道

今回は車で二人旅、とはいえ相変わらずキャンプ泊での道東旅行

過去の思い出をたどりながら新たな発見もありの旅でした。

大まかなルートは下記の通り

f:id:hokkaido_syndrome:20200506165035p:plain

0日目

自宅~新潟港~優雅な船旅~船中泊

252km

1日目

小樽~層雲峡~塩別つるつる温泉~美幌峠~呼人浦キャンプ場泊

454km

2日目

網走~オシンコシンの滝知床五湖~開陽台~中標津森林公園キャンプ場泊

244km

3日目

中標津摩周湖~神の子池~900草原~オンネトー~上士幌航空公園キャンプ場泊

371km

4日目

上士幌~狩勝峠富良野~美瑛~中富良野森林公園泊

240km

5日目

富良野麓郷展望台~三段の滝~時計台~羊が丘展望台~ウトナイ湖~船中泊

283km

6日目

新潟港~自宅

254km

0日目 自宅~新潟港~優雅な船旅~船中泊

f:id:hokkaido_syndrome:20200506165248j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200506165345j:plain

北に向かうのにお世話になったのは『らいらっく』、気持ちのいい青空の元小樽に向かいます。

1日目 小樽~層雲峡~塩別つるつる温泉~美幌峠~呼人浦キャンプ場泊

早朝の小樽に到着し、札樽道道央道を使って一気に距離を伸ばして最初の目的地層雲峡までやってきます。

f:id:hokkaido_syndrome:20200506165944j:plain

双瀑台に登りこの景色をしっかりと目に焼き付けます。

f:id:hokkaido_syndrome:20200506170114j:plain

何気ない道端の牧草ロールを眺めたりしつつ国道39号を東へ進み美幌峠へ

f:id:hokkaido_syndrome:20200506170527j:plain

美幌峠から見た屈斜路湖屈斜路湖周辺に行ったときは天気が良ければぜひ訪問をお勧めします。天候に恵まれた一日を過ごしこの日のお宿の呼人浦キャンプ場へ

f:id:hokkaido_syndrome:20200506171616j:plain

夕日を眺めつつ一杯やりながらこの日は終了。

2日目 網走~オシンコシンの滝知床五湖~開陽台~中標津森林公園キャンプ場泊

網走から知床回って中標津まで、あれっどこかで見たことあるルートだぞ。

f:id:hokkaido_syndrome:20200506171827j:plain

この日も天候に恵まれてなかなか素敵なオシンコシンの滝

f:id:hokkaido_syndrome:20200506171947j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200506172042j:plain

知床の一湖と二湖を見て回ったり、この年は結構混んでいて駐車場に止めるのにちょっと並んだ記憶があります。天気に恵まれてたのはウトロ側までで

f:id:hokkaido_syndrome:20200506172717j:plain

知床峠の駐車場から羅臼岳を見ると半分曇り、羅臼側に下ってからはどんよりとした空の中、海岸線を標津までそこから内陸に折れて開陽台へ、ここまで写真一切無し、羅臼側とはあまり相性良くないようです。

f:id:hokkaido_syndrome:20200506173046j:plain

開陽台も曇り空だとイマイチかな。

f:id:hokkaido_syndrome:20200506173255j:plain

この日のお宿は中標津緑ヶ丘森林公園キャンプ場、市街地もそこそこ近いので夕飯、入浴も便利だし、搬入時は4輪も乗り入れ可、搬出は朝早く出発の場合はゲートクローズされてるので乗り入れできなかったですが足場も悪くないしとっても便利なキャンプ場。

3日目 中標津摩周湖~神の子池~900草原~オンネトー~上士幌航空公園キャンプ場泊

3日目もこれまたどこかで見たことあるようなルートにちょっとアレンジした感じ。

まずはあさイチ神の子池へ、だいぶ有名になっていて時間帯によっては混むかもなんて情報を耳にしていたのであさイチで向かいました。

f:id:hokkaido_syndrome:20200506203258j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200506203456j:plain

相変わらずいい色してます。そしてこのころはまだそんな整備されてなかったので池のほとりまで簡単に近づくこともできました。

多少引き返す感じで裏摩周展望台へ向かいます。

f:id:hokkaido_syndrome:20200506203601j:plain

3度目にしてようやく拝めた霧の摩周湖、外輪山はしっかり見えていて湖面に霧、なんとも不思議な景色でした。ちなみにそのあと回り込んで数時間後に第三展望台から見た摩周湖がこちら、快晴の摩周湖です。

f:id:hokkaido_syndrome:20200506203829j:plainf:id:hokkaido_syndrome:20200506204553j:plain

覗き込むように湖面を撮影すると湖面の青さが際立ちます、摩周ブルーってやつでしょうか。

f:id:hokkaido_syndrome:20200506204028j:plain

そして同じく第三展望台から見た硫黄山とその奥に屈斜路湖、7年前と同じような構図で写真を撮っております。

f:id:hokkaido_syndrome:20200506204847j:plain

屈斜路湖方面には寄らずに900草原に立ち寄ります、天気の分の有利不利はありますが開陽台よりこっちの方がいい景色。

双湖台からペンケトーを眺め、こちらは当然ながら同じアングルの写真

f:id:hokkaido_syndrome:20200507090018j:plain

オンネトーに立寄ったりしながら

f:id:hokkaido_syndrome:20200507091142j:plain

この日のお宿上士幌航空公園キャンプ場を目指します。

f:id:hokkaido_syndrome:20200507091558j:plain

相変わらず最低限の荷物なのでこういうイスとテーブルが使えるキャンプ場は助かります。3日目の夕食は上士幌から帯広まで遠征して『ぱんちょう』?だったかなぁの豚丼をいただきました。ちなみに写真は翌日の朝ですが、おそらくインスタントラーメンを食しているところです。いわゆるキャンプ飯とは無縁の我が家のキャンプ旅行・・・。 

前編はここまで

さて道内4泊5日だから一気にハイライトで書き上げてしまおうかと思いましたが、結構なボリュームになってまいりましたので今回も前後編でお送りしようと思います。前編はここまで、後編もこうご期待。

後編もアップしました。

後編はこちら

ーーーーーー

ちなみに管理人の他の北海道旅行の記録にご興味のある奇特な方は下記目次のページをご覧ください。

hokkaido-syndrome.hatenablog.jp