2016年 道北ファミキャン旅行記 中編【過去旅アーカイブ】

だいぶ放置状態だった過去旅アーカイブ、久々に更新です。

2016年の道北ファミキャン旅行記の中編です。

小樽から一気に稚内まで移動した1日目を終え2日目の朝からスタートです。

前編をご覧になりたい方はこちら

全行程

全行程はこちら、移動しながらのんびり観光というよりは目的地を絞って一気に移動という感じの行程でした。

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0日目 自宅~新潟港~優雅な船旅~船中泊 260km
1日目

小樽~名寄ひまわり畑~オロロンライン~

宗谷ふれあい公園キャンプ場泊

454km
2日目

キャンプ場~宗谷岬・宗谷丘陵~ノシャップ岬・水族館~

宗谷ふれあい公園キャンプ場連泊

122km
3日目

キャンプ場~サロベツ原野・宮の台~

層雲閣グランドホテル泊

291km
4日目

ホテル~双瀑台~アイスパビリオン・クマ牧場~

旭川ラーメン村~苫小牧港~船旅

274km
5日目 仙台港~実家へ

26km

2日目 キャンプ場~宗谷岬・宗谷丘陵~ノシャップ岬・水族館~宗谷ふれあい公園キャンプ場連泊

2日目の朝、小雨模様の中活動開始です。天気がイマイチなので定番の朝の散歩の写真もなく、テント内でカロリーメイトかなんかを軽く食べて、連泊ですが濡れて困るような荷物は一度車に詰め込んで濡れてもいいものだけ重り代わりにテント内に置いて出発です。

まずは海岸線を東へ最北端宗谷岬を目指します。

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雲は厚いもののとりあえず雨はあがって最北端の地碑前でお決まりの記念撮影です。

あさイチだったのでまだそんなに混んでなかったです。

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高台から宗谷岬を見下ろしてみたり

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旧海軍望楼を覗いてみたり、以前は登れたはずですが老朽化のため立ち入り禁止になってました。

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宗谷岬灯台の近くまで行ってみたりと、曇り空ながらも宗谷岬周辺観光を3,40分ほど楽しんだ後は最北端観光のメインディッシュ、宗谷岬丘陵に移動です。

3度目の最北端訪問そして3度目の宗谷丘陵散策です。

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これぞ宗谷丘陵という周氷河地形を眺めたり

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遠くにサハリンの島影が見えたような気がしてみたり

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立ち並ぶ風車を眺めたりしてみました。

ちなみに宗谷丘陵観光は意外と子ども受けが良くて長女(小2)は

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そこそこご機嫌でした。

宗谷岬と宗谷丘陵を堪能した後は西側へ引き返してノシャップ岬観光です。

ちょっとさぼって別記事をほぼコピペでお送りします。(若干言葉遣いの時制がおかしいのは勘弁してください)

 ノシャップ岬、水族館裏(灯台裏)の駐車場に車を止めてまずは恵山泊漁港公園を散策です。

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その前にまずは稚内灯台について、この灯台高さ42.7m、北海道で1番高い灯台、全国でも2番目に高い灯台です。あいかわらず子どもたちはあまり興味無さそうに素通りですが岬、灯台マニアとしてはちゃんと写真に収めないと気がすみません。

さて改めて恵山泊漁港公園内へ

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あまりネット上で見かけることの少ないアングルのイルカさんをどうぞ。

天気があまりよろしくないうえにこの時点でまだ9時半ごろ人が全然いなかったのでのんびりイルカさんとたわむれることが出来ました。

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若干天気は回復傾向か?という感じで海の向こうには利尻礼文も見えてました。

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さて続いては子連れ旅におすすめのノシャップ寒流水族館と科学館

両館共通の入場料で高校生以上500円、小中学生100円です。

水族館ではあざらしとペンギンに会えたり

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・・・、あっ間違えました、正しくはこちら。

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美味しそうなミズダコとかホッケとかが泳いでたり、

イトウとかオオカミウオが泳いでいたり

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小さいながらも見ごたえのある水族館です。当時小2&年中のうちの娘たちはかなり堪能できた水族館でした。小学校低・中学年くらいまでの子連れにはおすすめです。

科学館の方は、南極探検隊関連とか宗谷岬ウィンドファーム関連とかの展示があったりプラネタリウムもあったりしましたが、うちの娘たちはそっちはあまり興味示さなかったです。

ちなみに我々が訪問した際は野生の?エゾシカが敷地内をお散歩してました。

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そんな感じでノシャップ岬を堪能した後は、若干冷えた体を温めに温泉へ向かいます。

台風が接近してきているという割にはこの時点ではまだ雨もギリギリ落ちてこず何とか観光を楽しめていました。稚内温泉童夢』につく頃にはぽつりぽつりと雨が降り出し、温泉を出て車に戻るころには結構本格的な雨降りへ。

当時はまだガラケーしか持ってなくて天気予報情報をネットでうまく収集できなかったので駐車場の車の中でナビのワンセグテレビで天気予報を確認、夜中に稚内を台風が直撃する予報なのを確認して、これはまずかろうと思い一旦キャンプ場に戻り、バンガローとか確保できないか確認しようとなりましたとさ。

・・・、というわけでキャンプ場に戻って受付で確認したものの空きは無しとのことで、天候見ながら場合によっては車中泊でしのぐことに腹をくくったのでした。

とはいえ少しでも雨風をしのごうということで夜の室内BBQ場を予約して晩御飯はとりあえず雨風しのいだ状態で食べれる状況は確保しつつ、とりあえず天気も良くないのでキャンプ場の屋内遊技場で子どもたちを遊ばせつつ時間つぶしです。

お昼ご飯はどうしたんだっけ?この辺記憶があいまいです。

そんなこんなで、少し雨脚も弱まってきたころを見計らって晩御飯の食材調達がてら軽く稚内市内観光に繰り出します。

稚内公園付近から市街地を一望してみたり

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防波堤ドーム内部を散策したり、上から眺めてみたり

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ネット、観光雑誌ではあまり見かけることのないアングルからも眺めてみたり

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SLの車輪のモニュメントを眺めたりと、30分程度散策した後は

駅併設の土産物屋ワッカナイセレクトと車ですぐの稚内副港市場で土産物の発送&今宵のBBQに使えそうな食材を調達です。さらにキャンプ場に戻る途中に西條にも寄り道して更に食材飲み物などを買い出ししてキャンプ場に戻ります。

改めて濡れてもいいものかつ重量物だけをテント内に残して荷物はいったん車に収納した状態で晩御飯は屋内BBQ場でBBQです。

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屋内BBQ場は2時間で1000円、鉄板・網も使えるし、火おこし用のバーナーも貸してもらえるしでかなり便利でした。ちなみに写真に写ってるのは副港市場(だったかな?)で調達した冷凍ホタテと西條で調達したサッポロクラシック

そんな感じで外は徐々に荒れ模様となる中でも快適な夕飯をいただきましたとさ。

BBQ場の利用は6時~8時くらいだったかなぁ、その後も9時の閉館ぎりぎりまでビジターセンターで雨宿りをしてサイト駐車場に移動、本格的に台風が近づいて暴風雨だったのでとりあえず車中で仮眠体制です。

12時過ぎ頃には台風も過ぎ去り天候も落ち着いたのでテント内の状況確認、多少の浸水はあったものそこまでひどい状況でもなかったのでマットと寝袋を持ってテント内に移動し本格的な就寝、というわけで天候に振り回されながらも無事2日目も終了です。

中編はここまで

2日目を終了したところで中編はここまでにしようかな、おそらく前・中・後編の3部構成でお届けすることになると思われる2016年道北ファミキャン旅行記、続きもこうご期待。

後編はこちら

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ちなみに管理人の他の北海道旅行の記録にご興味のある奇特な方は下記目次のページをご覧ください。

hokkaido-syndrome.hatenablog.jp